ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

山里の秋

2018-10-26 | 山小屋



自宅で感じる秋はまったりとしたぬくもりだが、山小屋の秋は趣が異なる。

山小屋の朝の気温も10度以下になり、夜はストーブを使い始めた。

丹沢の山の上では餌が少なくなってきたらしく、近くで鹿の鳴き声がする。

山小屋の脇で2人の女性が何やら土をスコップで掘り返していたので

訊ねたところニジマス釣りをするためのミミズを探しているという。

道志川にある管理釣り場のニジマスが、大雨が降ると逃げ出してそれを狙うらしい。

私も釣りが好きだが、管理釣り場のニジマス専門だった。

タダで、釣れるのならやってみようかという気になったが、多分釣れないだろう。

ナチュラルガーデンを目指した山小屋の庭も最近は手入れをしないので、

まさに雑草が茂り自然な荒れた庭になってきた。


日ごとにウッドデッキに落ちる木の葉が増えてきて秋の深まりを感じる。