そろそろ食べごろ 枝が折れそうです
今福島原発の津波被害責任裁判が審議されているが、責任者は逃げの言い訳に終始している。
プロの裁判官の判断は有罪にはならないだろうと・・・
福島の東電原発が壊滅したのと対比して東北電力の女川原発が災害を免れたのは
最初12mの津波想定だった社内の声を技術トップの副社長が14.8mを主張、
その主張どうりに作ったため、40年後に起きた13mの津波被害を免れたという。
10mの高さに立っていた東電原発を15.7mまで対策すべきという部下の進言を
無視して未曽有の被害を出した責任は予測できなかったでは済まされない。
原発被害に懲りずに再稼働、さらに管理の危うい国に対して危険な原発を輸出
安全に対するデータをねつ造する企業が続出と平成になって日本の政治、経営の
トップ判断がカネの亡者になっている。
トランプもカネを最優先の判断になっており、全世界が自国最優先となれば、
とても地球環境を守る動きは期待できない。
かくして、恐竜が滅びたように繁栄しすぎた人間が滅び始める序章かもしれない。
柿の実もなりすぎると枝折れして倒れることになるから、来年は剪定してやろう。