ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

バラ作り

2018-02-25 | 日記
バラの植え替えをしたが、毎年黒星病にかかり秋には元気をなくしてしまう。
英国人園芸家のポール・スミザー曰く、日本人はイングリッシュガーデンの
バラにあこがれる人が多いが、雨の多い日本の風土でバラをきれいに育てる
のは病害虫に侵されやすく非常に難しいそうだ。
それより、日本の風土に適合した植物が豊富にあるのだから、育てる環境を
考えた植栽選びをすべきだという。
それが正論なのでしょう。

そうはいっても日本にだってきれいなバラの咲く庭園がある
行きづりの家の庭にきれいなバラが咲いているではないか
だからこまめに消毒してやればなんとかなるとの思いにとらわれる。
しかし、毎年その手入れの努力は春の花が咲き終わり、梅雨の到来あたりから
次第にしぼんできて、やっぱり日本は無理なのかの思いが強くなり、秋のころ
になると黒星病に侵され葉が落ちることになる。

そして今年も、無駄な?努力の繰り返しをしている。
でも春の一番花はちゃんと咲いてくれるからそれでよしとするか。
今年は屋根のあるウッドデッキを作る予定なので雨が防げかな?