ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

カメラと写真

2018-02-28 | 日記
最近いろんな方のブログをみていると実にきれいな写真が紹介されている。
私の撮る写真とは雲泥の差で、やはり技術の差というのはすごいものと
感心してしまう。
以前北海道を旅行した折、著名なカメラマンの写真展を見る機会があり、
その美しさに圧倒され、それまで写真は被写体と条件に恵まれて撮れば
それなりにきれいなものができるだという安直な考えが打ち砕かれた記憶がある。

私の持っているカメラはいわゆるバカチョンカメラで焦点などほとんど意識
しなくてもそれなりに写ってくれるもので旅行の際の携帯も軽くて便利という
ところに主眼を置いている。
これと一眼レフの重いカメラで撮った写真を比較しても仕方がないとは思う。

上に紹介した写真は私のバカチョンカメラで撮ったコデマリの花だが
花だけをくっきりと映し、背景をぼかしたものにできたらきれいなものなる
でしょうネ?
時々そんなことを思い一眼レフカメラ買ってみようかと思ったりするが、
やっぱり持ち歩くことにはならないだろうと思ってしまうのです。
かくして私の写真はすべてバカチョンカメラの産物なのでご了解を!
言わずもがなか?