ケンのブログ

日々の雑感や日記

コロナの夏

2020年07月15日 | 日記
本当に国内のニュースを読んでいてもまた新聞の国際欄を見ていてもニュースはコロナを中心にまわっているという感じでいつまで続くのだろうと思ってしまう。

終わりが見えない状況に対峙していくというのはやはり忍耐のいることだなと思う。

今年困ることの一つは電車の冷房が効きすぎる場合が多いということだ。
僕は冷房のメカニズムを知らないけれどきっと冷房の機械は今年のようにコロナのために換気が必要な場合を想定して設計されてないのではないかと思う。

そのため今年のように冷房と換気を両立させなければならないというときになるとつい効き過ぎてしまったりという事態が起きるのではないか。

僕は暑がりだけれどそれでも下手に冷房と換気を両立させようとするくらいならいっそのこと窓を開け放して走ってくれたらと思ったりする。

そうすると今度はきっと暑いとか言う人がでてくるだろうし、今の状況では鉄道会社には冷房が寒いという苦情はきっと入っているような気がする。

本当に大変なことだなと思う。

京都の商店街でコンチキチンのお囃子がスピーカーから聴こえてくるとなんか郡上節が恋しくなってきた。

それで歌詞を見てみると三百の歌詞にこんなのがある

越前歩荷(ぽっか)の荷ならそこに下ろすな
鯖くさい

歌詞だけ書くとなんのことはないかもしれないけれど
三百はサビのところで
鯖くさい 鯖くさい ノー鯖くさい
と何度も繰り返すからそこに面白みがあると思う。

越前といえば海の国(今の福井県が越前国にあたる)。そこから来た荷物に鯖が積んであれば確かに郡上の山奥の人は臭いと感じるだろう。

そこに下ろすなと正直に歌うところにも面白みがある。

また、越前国(福井県)と奥美濃は意外と地理的にも近く古くから交流があったこともしのばれてやはり郡上節はいいなと思う。

七両三部の春駒 春駒
という春駒のお囃子の掛け声も
能登半島から鯖を売りに来ていた商人が七部五厘の焼き鯖 焼き鯖と言って鯖を売っていて
郡上は山国で鯖はないから鯖が春駒になったという説もあるという。

なるほどと興味がつきない。



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