ケンのブログ

日々の雑感や日記

二月も終わり

2019年02月28日 | 日記
今日は雨模様の天気。
傘をさしたりたたんだりは面倒だなと思う。
雨が降らないとたいへんなことになると思いつつも
やはり、雨模様の天気に移行することを
お天気は下り坂と表現するのもわかるような気がする。
気温はそこそこ上がってきているようで
春だなとも思う。
今日で二月も終わり。
今日辺り卒業式という学校も多いのではないかとふと思う。
三月は入試の合格発表や人事異動など
新しい生活が始まる人も多いと思う。
平成ももうじき終わるし
どんな年になっていくのかなとふと思う。
ユーチューブで遥かな友にという歌を
三人の女性が歌っているのを見つけた。
無伴奏なのに音程が正確で
ハーモニーも美しい
会場からのノイズが入っているのが
ちょっと残念だけれど
いい歌唱だなと思ったのでリンクを貼ります。
遥かな友に

栄華をきわめたソロモンでさえ

2019年02月27日 | 日記
二月も今日を含めあと二日だなと思う。
昨日、歌声サロンが始まる前に
梅の話になって
あるかたが植木鉢の植木を
地面に植え替えたらこんなに大きくなりました
と自分の腰のあたりを指差しておっしゃった。
そうなのかと思った。
植木鉢の中で十分に根も張れない状態で
大きくなったら梅の木も生存が
危ぶまれるだろうけれど
地面に直接植えられたら大きくなっても
大丈夫と梅は判断したのだろうと思った。

野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。
働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装ってくださる。まして、
あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。

だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』
『何を着ようか』と言って、思い悩むな。
※マタイによる福音書より引用

というイエスの言葉をしみじみと思い出す。
なかなかイエスの言った通りにすることは
難しいけれど
そういう言葉がひとつの雛形として
あるということはありがたいことだと思う。

特に生存ということに関して
知識に頼る以前に私たちが先天的に与えられている
本能とか直感とかそういうものを大切にする
姿勢を忘れるべきではないのだと思う。

うちの梅は紅には実がなって白にはならない
うちは紅も白も関係なく実がなっている。
梅の実はつけないのか。
いやいやそこまではなかなか、、、
とずいぶん梅だけで話が盛り上がっているようだった。


暖かい一日

2019年02月26日 | 日記
本当にこのところ目に見えて暖かくなっているなと思う。
暖かさが目に見えるわけではないけれど。
そういえば
私たちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。
見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。※
というパウロの言葉があったなとしみじみと思い出す。
※コリント人への第二の手紙第4章18節より引用。
見えないものに目を注ぐという気持ちは大切にしていきたいなと思う。
町を歩いていてもマフラーをしている人は
昼間はほとんどいない。
まだ、寒さはぶり返すことがあるとは思うけれど
だんだん本格的に春になっていくなと思う。


家入レオ 大阪城ホールコンサート プレミアムシンフォニックナイト 2月24日

2019年02月25日 | 音楽
昨日は大阪城ホールに家入レオコンサートを聴きに行った。
大阪城ホールで単独アーチストのコンサートを聴くのは
まだ97年頃に松任谷由実さんのコンサートを聴いていらい
20年以上ぶりでほんとうに久々のことだなと思う。
開演の50分前くらいにホールについたけれど
大阪城公園内のコンビニも列ができていてあめと
お茶を買うのに10分くらいかかり
入場するのにもなんだかんだ言ってたぶん20分ぐらい
ならんで待っていたので入場して着席して
トイレに行って戻ってきたら開演5分前だった。
また城ホールのそとのテントで販売していた
レオさんのグッズはほとんどがもうソールドアウトになっていた。
きっと一時間以上前に来たひとがずいぶん多いのだろうと思う。
開演時刻になるとたとえば非常灯は演出の都合上消えるけれど
非常の場合には点灯するとか、録音、撮影はだめとか
コンサートではお決まりの注意事項のアナウンスがあった。
しばらく聴いているとレオさん本人がこのアナウンスをしていることが
わかる。
コンサートに行って出演者本人のアナウンスを聞いたという経験が
僕はないのでこういうのもレオさんの気遣いかなと思った。
アナウンスの声を聞いていてレオさんは歌声はもちろん
きれいだけれど地声も歌声と同様に
トーンが安定していてきれいだなと思った。
地声のトーンが安定しているというのは
歌手であるないにかかわらずとてもいいことだと思う。
開演前の場内アナウンスが終わったあと会場から
拍手が起こった。
それはレオさん本人がアナウンスをしてくれれば
拍手ということになると思う。
そのアナウンスもちゃんと原稿を読んでいる感じの
アナウンスで僕はそういうところにもなんだか好感をもった。
アナウンスがおわってしばらくして開演。
真っ暗なステージからレオさん登場かと思ったら
いきなりオーボエの音がなりオーケストラのチューニングが
始まった。
そこでシンフォニックプレミアムライブと銘打ってあるのはこういうことか
と初めて納得。
チューニングが終わるとオーケストラは
チェロのトーンを基調に僕たちの未来のメロディを
ゆっくり目のテンポでかなで始めた。
ちょっと記憶があいまいだけれどこのオケの演奏が
ある程度進んだところでレオさんが登場したのだと思う。
レオさんはオーケストラの伴奏で僕たちの未来を
歌い始めたのだけれどゆっくりめのテンポや
オーケストラの伴奏になれないせいか
冒頭の部分の歌唱がほんの少し不安定であるように思った。
しかし、歌が進むにつれてすぐになれてきて
歌がさびにさしかかるところではすっかり
うまい歌唱になっていた。
レオさんはこのオーケストラをバックに
たぶん4、50分歌われた。
コンサートでレオさんの歌を聴いた印象は
録音と同じくらいというか録音よりも
充実して聴こえた。
やはり素晴らしい歌唱だなと思った。
コンサートが始まって4、50分たつと
いったん幕が降りた。
しばらくしてまた幕が上がると
オーケストラは引っ込んで
ベース、ギター、ドラムスを中心とした
ロックバンドがステージに登場していた。
レオさんは衣装を着替えて
また僕たちの未来を歌われた。
僕たちの未来は今日のオープニングのテーマかと思った。
ロックバンドでの演奏はオーケストラとの演奏よりも
テンポが速かった。
僕たちの未来ってさびのところを歌おうと思うと
ハイトーンでかなりパワーがいると思うのだけれど
聴いていてほんとうに力強い歌唱だと思った。
途中で
私は気分屋なのでそのときの気分で好きな歌もかわるのですが
十代の頃の私の歌でもっとも好きな歌というような
トークに続いて
a boyを歌われた。
チョコレートも歌われて
歌が終わったあと
遅めのバレンタインですがお送りしますというようなトークが
あった。
ライブでこの歌を歌われるのは久しぶりとのこと。
レオさんが会場の皆さんに呼び掛ける場面があった。
大阪以外から来た人とレオさんが会場に呼び掛けたとき
相当数の手があがったので
大阪以外と行っても兵庫か京都やろと思っていたら
四国や関東から来た人もずいぶん多いようで
そうなのかと驚いた。
昨日はリハーサルで目一杯やって
帰りにコンビニによってそとのベンチでユンケルを
飲んでいたらファンの親子のかたに声をかけていただいて
なんだかユンケルを飲んでいるって
見られてはいけないところを見られたような気がした。
けれど握手をした
というようなトークが入った。
ユーモアもあるし人間味があって
心あたたまるトークだと思った。
レオさんの歌にあわせて会場から
手拍子が起こる場面が何度かあった。
昨日の演出は音がピアノ、つまり、ちいさくなると
照明も暗くなるというものがあった。
ここで手拍子がやんでまた音楽が
フォルテに向かうときに再び手拍子になるといいのに
と思ったけれどそうはならなかった。
会場でたっている人もいたけれど
いつかサザンのコンサートに行ったときのように
みんなが立つので自分も立たないと
何も見えないという状況ではなかった。
ペンライトはご遠慮くださいと出ていたし
たぶんレオさんの方に立ってむちゃくちゃ盛り上がるよりも
歌をしっかり聴いてほしいという希望があるのかも知れないと思った。
歌は安定してうまいし
レオさんは今はなんかシンガーとしての
自分を大切にしたいときなのかなと思った。
コンサートに行って
ものを表現する仕事ってやっぱりいいなと思った。
いろいろ僕なりに勉強になることも多かったと思う。


寝ている人

2019年02月24日 | 日記
やはり日中は今日も暖かいなと思う。
日差しも冬のそれとは違うし
やはり春だなあと思う。
まだ、寒さはぶり返すとは思うけれど。
松屋に入ったら牛丼のたぶん特盛を
半分くらい残してカウンターに
突っ伏して寝ている人がいた。
まあ、寝とるわと思って大して気にもとめず
食事をしていた。
僕の食事中に
「お客様、お客様、大丈夫ですか」という声が
何度か連続して聞こえた。
誰が誰に向かって発した声なのかわからなかったので
僕は顔をあげて確認した。
そうしたら女性店員の方が
さっきの特盛を残して寝ている男の人に
声をかけていた。
「大丈夫ですか。救急車よびましょか」
あまり、じろじろ見ていても気まずいというか
申し訳ないと思ってそのまま食事を続けた。
帰りがけに見ると
さっきの男の人が特盛を半分残したどんぶりを
横において僕が店に入ったときと
同じ姿勢で寝ていた。
ちょっと見た感じでは
二日酔いかなんかで寝ているように見える。
救急車を呼ぶ緊急性はなさそうだ。
というか店員の方も本当に危ないと思ったら
救急車よびましょかという前に
119番していると思う。
お昼のかきいれ時を前に
寝ている人には退出してほしいのだろうけれど
お帰りくださいとも言いにくい。
本当に店員の方もいろいろ苦肉の策で
お客さんに声をかけているなと思う。
最近現場女子という言葉をときどき聞くけれど
そういうのが似合う人って一定数いると思う。