ケンのブログ

日々の雑感や日記

日中国交正常化50年

2022年09月30日 | 日記
日中国交正常化から50年と新聞に出ている。

また 今年は 高見山が外国人初の優勝力士になって方50年でもあるという。

天地真理さんが「ひとりじゃないって素敵なことね」と歌っていたのも50年前。

50年前って 今から思うと いい時代だったような気がする。

僕は その時 小学校4年生だったけれど 確かに あの時代は楽しかったように思う。

今の 小学4年生の子は 何を 思いながら過ごしているのだろう。

まだ、僕が小学生の頃は 戦争を体験した人も 多く 小学校の先生に 防空頭巾とか 防空壕とか 空襲に備えた バケツリレーの話とか いろいろ リアルに聞かせてもらった記憶がある。

芹沢光治良さんの「人間の運命」という小説には 主人公の次郎が バケツリレーをやったところで 実際の空襲では それは焼け石に水で 役に立たないと思い 冷めた目で眺めていたことが描かれていたと記憶している。

今の ウクライナの 情勢を見ると 確かに バケツリレーではとても追っつかない気がするけれど。

頭のいい人というのは 物事を冷静に眺めるんだなと思う。

何日か前に 新聞の文化欄に 日中国交正常化のころは 中国人の女性は 化粧をしない人が多かったけれど 今は 中国女性の化粧は チャイボーグなどと言われ メイクのモデルの一つにもなっている ある意味 日中の立場が逆転してしまった ということが 化粧を引き合いに象徴的に書かれていた。

時代も 変わるものだと思う。

少しでも よい 方向にと願っている。



たった一度だから忘れない ダンシングヒーロー

2022年09月29日 | 日記歌入り
9月28日付の読売新聞に 元大相撲力士の高見山を取材した記事が載っている。

そこに 高見山の こんな言葉が載っている。

「優勝が45回の人もいれば 30回 20回を超える人もいる。 でも 僕は生涯一度の優勝。だから忘れない。賜杯の重さ、忘れないね」と。

たった一度だからこそ忘れない。

そういうことって誰にでもあるとおもう。

回数はたったの一回でも その 一回が自分にとってかけがえのない重みのあるもの。

そういう考え方って とても 大切なものであると 僕には思える。

回数にこだわるよりも 一回の重みを大切にする 僕もできれば そういう 考え方をしていきたいなと思う。

一期一会 という 禅語とも共通した考えであると僕は思う。

■ダンシングヒーロー
荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

↓荻野目洋子さんの「ダンシングヒーロー」をカラオケDAMの音源で歌いました。

コロナの感じ方にも温度差が

2022年09月28日 | 日記
久しぶりに まとまった時間 電車に乗る。

車窓を眺めていて目に付くのは 彼岸花とススキ。

やはり この時期の植物なんだなと 思う。

今日はちょっと気温が下がったように思う。

そんな中 ずっと 換気をしている車両に乗っていると 肌寒さを覚える。

身体を冷やすと抵抗力が落ちると 習ったような気がするのだけれど。

換気を緩めることで コロナになる確率と 体を冷やして 抵抗力が落ちることで コロナになる確率と どちらが 高いかという 科学的な根拠はあるのだろうかと ふと思ってしまう。

最近 いろんな お店のバイトの子が マスクの鼻の部分をあきあきにして 装着しているのをかなり頻繁に見かけるようになった。

特に 女の子の場合 男より身長が低いことが多いので 上から見ると マスクの鼻のところがあきあきなのが目に付く。

もう マスクということに関しても 鼻まできっちり というのは いいかげん しんどくなってきた という子も多くなっているのではないかと想像する。

それは ともかく いちにち いちにち 無事に過ごせますように それを 第一に願っていきたい。





玉鷲優勝

2022年09月26日 | 日記
大相撲9月場所は 玉鷲関が優勝ということで。

中日近くの日に 玉鷲関の立ち合いを映像で見て なんとなく 優勝するかも と思ったけれど 本当に優勝というニュースを見るとすごいなと思う。

何年か前に モンゴル出身の日馬富士が飲み会で貴ノ岩に暴行をして、そのために 引退に追い込まれたことがあった。

そのとき 同じモンゴル出身の玉鷲は この飲み会に不参加だった。

不参加の理由として玉鷲はこんな風に答えていた。

「あの晩は楽しみにしている綾瀬はるかのドラマ(「奥様は、取り扱い注意」)をホテルで見ていた」と。

自分のアリバイを説明するために 綾瀬はるかの名まえを出すなんて面白い人 と思った。

ちょっと綾瀬はるかに花を持たせるような言い方がなんとなくいいな と思った。

それ以来 玉鷲のことが好きになったけれど 優勝してよかった。

優勝インタビューも ひょうひょうとしていて よかったです。

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ポプコンの昔の映像をYouTubeで見ていて あみんの 「まつわ」が流れていた。

メロディラインが異様に美しいと思う。

この歌を 初めて聴いた時もそう思った。

ただ、 歌詞の中に 「まつわ ほかのだれかに あなたが ふられる日まで」とある。

そんな 人が ふられるのを 待つなんて と当時も思ったし、今も 当時ほどではないけれど 少しだけ思う。

もう少し 歌詞を 吟味すれば もっと 歴史的な歌になっていたかもしれないと思ったりする。

たら ればの 話は よくないというけれど こういうことに関しては たら れば と思うことが案外楽しかったりする。

それは ともかく いちにち いちにち ぶじでありますように それを第一に願っていきたい。







秋分の日も過ぎて 旅人よ

2022年09月25日 | 日記歌入り
気づけばお彼岸も過ぎて、早いなあと思う。

西武ライオンズの選手の奥さんが SNSで誹謗中傷を受けていて 誹謗中傷の主は同じチームの選手の奥さんだったという話が新聞に出ていた。

詳しくは週刊誌で というような内容のニュースだった。

ちょっと興味をもって週刊誌を買ってみると ネットに書いてある以上の情報は 書いてない。

週刊誌は 買うことで ネットにはない情報を得られることもあるけれど 今回は 空振りだったなと思う。

まあ 仕方ないか。

ネットも ちょっと検索しただけでは 具体的にどんな内容の誹謗中傷だったのかまではわからない。

検索技術の高い人は ひょっとしたら ネットで魚拓を見つけてしまうのかもしれないけれど 僕にはそんな技術もないし 根気もない。

でも 今は ネットで ひどい発言をして 相手を本気で怒らせたら ひどい 発言をしたほうが むしろ 割に合わない時代だなと思う。

ネット上で匿名で発言したつもりでも 専門家が調べれば容易にわかってしまうことってあるだろうから、、、。

逆に 自分が ネットで ひどい目にあったときには 専門家に相談するという 選択肢は 頭に置いておくべきだと思った。

専門家に相談するという道を選んだ 西武ライオンズの選手夫妻は 賢明な選択をされたような気がする。

誹謗中傷した方は ひょっとしたら 夫婦ともども なかなか 立ち直れないかも と思う。

本当に つらい時代だなと思う。

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村田兆治元投手が 空港で金属探知機をうまく通れなかったことがきっかけとなって 空港の女性スタッフに暴行をしてしまって逮捕された というような記事が新聞に出ている。

これも 僕がネットを見ても 新聞以上に詳しい情報が得られるわけではない。

けれど 村田元投手の今年7月に撮影された写真を画像検索で見ると 顔がむくんだ感じになっていて まぶたも その 顔全体のむくみに応じて 腫れぼったくなってしまっている。

身体全体も70歳近くになっても140キロの速球を投げると言われていたころよりも ふとってしまっているように見える。

そういう 身体状態の変化と 今度の暴行事件(もし容疑が本当と仮定した話ですが、、、)はあるいは 関係があるのかもしれないと思ったりする。

ネットに愛甲猛選手のコメントが載っていて 「空港の女性スタッフにも至らないところはあったと思いますが という言い方をすれば 村田選手に対する取り調べもスムーズにいくのではないか」というような内容の発言になっている。

いかにも 愛甲選手らしい面白いコメントだなと思う。

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大相撲14日目 玉鷲が 翔猿をいわゆる 電車道で一気に寄り倒した映像をネットで見た。

行司が はっけよい と言っただけでもう勝負がついてしまっている。

すごい。

玉鷲に軍配を上げるときの行司のしぐさが どことなく 満足そうに見える。

土俵下の審判も なんとなく 玉鷲やるな というような顔をしているように見える。

優勝は まだ 千秋楽が終わるまでわからないけれど 玉鷲が 相撲の中でみんなに結構尊敬されているんだなというのは その映像を見るとなんとなく 伝わってくるような気がする。

やはり 地道にコツコツ そして 気はやさしくて 力持ち というのは 尊敬される元なのかな と思ったりする。

それは ともかく いちにち いちにち 無事でありますように それを第一に願っていきたい。

■旅人よ
加山雄三さんの「旅人よ」をカラオケDAMの音源で歌いICレコーダーで簡易に録音したものをアップロードします。

聴いていただければ幸いです。

まだ カラオケがレーザーディスクだったころ この歌をよく歌っていました。


↓加山雄三さんの「旅人よ」をカラオケDAMの音源で歌いました。