ケンのブログ

日々の雑感や日記

日々安全に

2019年06月29日 | 日記
まだもっと暑くなるとは思うけど
梅雨のせいか蒸し暑いなと思う。
暑さもさることながら湿気がすごいように感じられる。
断続的に雨も降り梅雨の時期なんだなとしみじみと思う。
ネットのニュースをみていたら
G20の警備の警察官のかたが
トイレのうんちをする部屋のたなの上に拳銃を忘れたけれど
数分で見つかって事なきを得たというようなことが
書いてあった。
本当にいったいどうなっているんだろうと思ってしまう。
トイレの個室でついほっとして
忘れ物をしてしまうのはあることだと思うけれど
それが拳銃というのはまずいことだったなと感じる。
緊張がたりないのか
逆に緊張しすぎて意識がどこかとんでしまったのか
本人にしかわからないことだれど。
ただ、僕は一般論としてそう思うのだけれど
安全を守ろうという意識が希薄で
仕事でやらされているという気持ちの持ち方だと
こういうことが起きる蓋然性が高いのではないだろうか。
今は何を優先して行うべきなのかを
意識するってたいせつなことだと感じる。
ほんとうにいろいろなことが起きる世の中だなと思う。
日々、安全、安心、無事にすごせますようにと願う。

六月二十八日

2019年06月28日 | 日記
岐阜の実家に帰ってきて
ホームセンターに行った。
もぐらやこうもり、いたちを寄せ付けないようにする
グッズが店舗で販売されていた。
そういうのは大阪で普段、僕がいく店ではあまり
見かけないように思う。
やはり、商品の需要によって
ホームセンターも店舗ごと
あるいは地域ごとに品揃えが違うなと思う。
あと発光ダイオードのキャンドル入りのちょうちん
かやなども大阪ではあまり見かけないなと思った。
いずれもかなり場所を取る商品なので
都会の住宅事情ではあまり需要がないかもと思った。
ちょうちんは岐阜の名産であることに
思いがいたる。
そういえば初夏の頃に
岐阜のある場所でうちわを作る風景の
写真が新聞にのっていた。
それを読んだときちょうちんもうちわも
似たような工芸品だなと思ったことを思い出した。


あれこれと思うこと

2019年06月25日 | 日記
夏至の季節。一年で昼間が一番長い時期。
夏至の日にちょっと入ったタバコやで
「今日は夏至ですね」と僕は言った。
「そうですね。でも明日から日が短くなると思うと
寂しいわ」と店員のかたは言った。
やはりそういう思いを抱く人っているんだなと思った。
少なからず、、、。
一昨日の新聞に一年で一番昼間が短い日
と載っていたので何のことだろうと思ってみたら
オーストラリアでは冬至だと出ていた。
そうか南半球は北半球と冬至夏至が逆なんだと改めて思った。
世界の陸地の大半は北半球にあるから
ついついそのことを忘れてしまう。
その記事には冬至の験担ぎで冷たい水の中にある
氷につかる行事が行われたと出ていた。
日本でも冬にふんどしで水につかる人が
いるけれどそういうのは外国でも一緒なんだなと思った。
ちなみに金光さんは身体に水をかぶって
無理をするくらいなら心に水をかぶれ。
とおっしゃっている。
いかにも金光さんらしい言葉だなと思う。
水をかぶるという形式よりも
そんなことしなくても心が大切という気持ちは
僕なりによくわかる。
しかしオーストラリアでは今が冬至ということは
クリスマスは夏のど真ん中。
なんかムードが出ないのではないかと心配になってくる。
でもきっとオーストラリアの人も
クリスマスを楽しんでおられることと思う。

ネットのニュースをみていたら
東京都区内の路線バスで
バスが急発進してベビーカーが倒れた。
ベビーカーの前輪もどこかへ行ってしまった。
誰かが前輪をみつけて渡してくれたけれど
前輪は自分で取り付けた。
ベビーカーのタイヤとれたみたい
大変ねという人の声は聞こえたけれど
だれも助けてくれなかった。
というような記事が出ていた。
これだけ読むといかにも回りの人が冷たいように見える。
しかし、僕は都会の路線バスでこのような光景を
みたら助けるかどうか微妙だと思う。
路線バスに20分も30分も乗ることは少ない。
大概は10分あまり乗るケースが多いと思う。
へたに助けると途中で自分が降りなければ
ならなことになる。
中途半端に助けて自分の目的地についたら
そんならもう降りますので
あとは頑張ってというのは逆に相手に迷惑になることがある。
前輪のはずれたベビーカーを支えていてあげて
自分が降りる時間が来たら
ほんなら手はなすであとは知らんからな
たのむで
というわけにもいかないと思う。
逆にいなかの長距離バスならば時間に余裕があれば
助ける可能性は高いと思うけれど。
やはりこういうとき都会だと
専門の人にまかせる(この場合は乗務員)というのが
妥当な判断だと思う。
この記事によるとその乗務員がしょぼかったとの
ことだけれど。
本当に世の中いろいろだなと思う。

小山実雅恵ピアノリサイタル6月23日いずみホール

2019年06月24日 | 音楽
昨日はいずみホールに小山実雅恵さんのピアノリサイタルを
聴きに行った。
最初は実雅恵さんのトーク。
にこやかな笑顔でお話になる。
当日配布されたプログラムに書いてある内容を軸に
お話をされた。

最初に演奏されたのは
ベートーベン ピアノソナタ第28番イ長調作品101
第一楽章
なんか演奏の冒頭で音がおやっという感じで
出たような気がした。
ミスタッチというわけでもないし
あれはなんだったんだろう。
みちえさんが意図的になさったことなのだろうか。
それともペダルをはなすときの微妙なタイミングのずれとか
そういうものだったのだろうかと思っているうちに
演奏が先に進んでしまった。
こういうのも生演奏を聴くときの楽しみのひとつなのだと思う。
楽章の前半はフワッとした感じの演奏で
聴いていて心地よかった。
楽章の後半はだんだん気合いが乗ってきた感じだった。
第二楽章
行進曲風の楽章。
こういう音楽の立ち上げかたって
ちょっとベートーベンも天才的だなと思う。
実雅恵さんの演奏は楽しくもあり迫力もあり
それでいて端正さも失わずという印象だった。
低音の扱い方がみちえさん独特の感じで
それも印象に残った。
第三楽章
ゆったりしたイントロダクション。
そこから第一楽章のテーマを回想するところへは
とても慎重に演奏が進んでいく。
その慎重さがなんとも言えないなと思った。
主部に入ると明るく演奏が展開した。
楽章の後半になって低い音が細かく動くようになると
だんだん演奏の雰囲気も深くなって迫力も増していった。
こういう緊張感の高めかたは
みちえさんいつもうまいなと思った。

続いて演奏されたのは
シューベルト ピアノソナタ第13番イ長調作品120
第一楽章
ベートーベンの28番の演奏が終わったあと
みちえさんは一回ステージのそでにひっこんだだけで
すぐにこのシューベルトのピアノソナタの演奏を始めた。
ベートーベンのソナタと同じイ長調だし
きっと、みちえさんはベートーベン28番の
特に第三楽章の演奏の雰囲気をこのシューベルトの
ピアノソナタに引き継ぎたかったのだと思う。
楽章の中間くらいのところまで演奏が進んだとき
みちえさん心の底からこの音楽を
愛して演奏しておられるんだなと思って
ちょっとうるうるっと来た。
第三楽章も気合いが入っていてよかった。

20分の休憩をはさんで
後半はシューベルトの即興曲作品90から
1番 2番
作品142から1番から4番が演奏された。
たまに知ったメロディが出てくるけれど
ほとんどははじめて聴く曲だった。
それでも神秘的、天国的と思う場面が
何度かあった。
やっぱりシューベルトはちょっと比類のない世界だなと思う。
他方で僕はシューベルトの音楽を
プログラムの前半から後半まで
ずっと続けて聴く機会が滅多になく
ちょっとほかごとを考えていた時間があったのも事実だった。
曲の切れ目で拍手をしてはいけないような場面で
みちえさんは腕をまえにつきだしてそれを静止させ
拍手しないでね、という感じで
それとなく観客にアピールするような場面もあった。
そういうのもなんか人柄だなと思った。
 
演奏が終わったあとのみちえさんのにこやかな
笑顔を見ているとなんだかそういうのも
込みでコンサートに来てよかったなとしみじみと思った。

夏至

2019年06月22日 | 日記
昨日、一昨日と暑くて
そういえばもうすぐ夏至だなあとつよく意識した。
日の長さは少しずつ長くなっているのに
ずっと夏至ということを忘れぎみになっていて
一昨日暑くなり急に思い出した。
そういえば日が沈むのも遅いし
日が登るのも早い
夏至だなあと。
昨日新聞を広げたらまだ夏至ではなくて
今年は6月22日、つまり今日が夏至だった。
暦の上では夏のど真ん中。
実際には7月下旬から八月上旬が一番
暑いのだろうけれど。
でも、もう半年たてば冬至なのかということも
同時に思う。
これからまだまだ暑くなるけれど
日はあすからだんだん短くなっていくんだなと思う。