「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

3・11以降の新生日本の最初の大学生として、理想と気概をもって大学生活を送って下さい

2011-04-05 23:53:39 | つぶやきサブロー

【北海道】100年の節目 小樽商大に597人

2011年4月5日15時41分

写真:山本真樹夫学長(左)を前に、宣誓する新入生代表の学生=小樽市緑3丁目の小樽商大

山本真樹夫学長(左)を前に、宣誓する新入生代表の学生=小樽市緑3丁目の小樽商大

<script type="text/javascript"></script> <script src="http://imp.asahi.com/bservers/AAMALL/acc_random=51483182/pageid=39298101/AAMB1/SITE=KYOUIKU/AREA=RECT2/AAMSZ=300X250/OENCJP=EUC"></script> <script></script> <script></script>

 創立100周年を迎えた小樽商科大学の入学式が4日、小樽市の同大で開かれた。学部、大学院の新入生597人が入学した。

 同大は1911年、旧制小樽高等商業学校として創立。作家の小林多喜二、伊藤整や経済界に人材が輩出し、戦後の学制改革で国立唯一の商科の単科大学に移行、小樽商大となった。

 山本真樹夫学長は東日本大震災にふれ、「復興プロジェクトや資金づくりなどは、まさに商学の分野であり、諸君が学ぶ知識は復興に重要な役割を果たす。3・11以降の新生日本の最初の大学生として、理想と気概をもって大学生活を送って下さい」と述べた。

 式典後、昨年復活した応援団が登壇。97代目団長の牧香緒里さん(2年)は巻紙を広げ、「これまでの歴史と伝統を受け継ぎ、新しい伝統を作っていこうではないか」と檄(げき)を飛ばした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿