「蟹工船」日本丸から、21世紀の小林多喜二への手紙。

小林多喜二を通じて、現代の反貧困と反戦の表象を考えるブログ。命日の2月20日前後には、秋田、小樽、中野、大阪などで集う。

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沖縄でも集いを (平山栄一 申榮逸)
2022-03-15 05:03:01
初めまして。 平山栄一と申します。現在、沖縄在住中、ここで骨を埋める予定です。大阪生まれの大阪育ち。親は父が在日韓国人一世、母が在日韓国人二世。なので私も一応在日韓国人ということになります。ヤマトは在日外国人差別がまだまだバリバリにあるので、申榮逸(しんよんいる)という韓国名を使い、沖縄は在日外国人差別がほぼほぼ丸で無いので、通じやすい 平山栄一を使ってます。通名を持つのは狡いという指摘をする人もいますが、通名は日本政府が大戦中に強制した日本名でありその残滓です。歴史的経緯を知らない者のタワゴトですね。

私は来年に古稀を迎えるただのジジィです。若い頃、小林多喜二さんの「蟹工船」を読んだのですが、そのときは丸でまともに理解が至らず、最近また読み始めました。他の作品も少しずつ、それから手塚英孝さんの本も少し。小林多喜二さんの手紙なども少し読みました。田口タキさんとの交流なども知りました。今の年齢になってようやく、彼の思い、覚悟、生き様をほんの少し理解できるようになりました。

ところで、例年2月22日の命日に集いを設けられてるそうですが、是非、沖縄でもやっていただきたいと思います。沖縄は日本のある意味の縮図です。差別と虐待が煮詰まっている所です。来てみないと分からないと思います。図書館で少し沖縄の歴史(日本では全て事実が隠蔽されてます)を知り、ガマなどの戦跡、及び博物館などでの証言集を読めば、愕然とします。私もそうでした。11年前に移住したときに、本当にショックを受けました。沖縄への理解が全くできていなかったことに気づき、同時に、在日韓国人に日本一優しい県民性に感謝の思いを持ちました。心も癒されました。

今年の命日がコロナ禍のために中止になったと知り、残念に思っています。私のブログをほんの少し読んでもらえれば、今のコロナ禍が完全な詐欺だという立場に私が立っていることを知ることができます。私は、現在、子供たちの命を助けるために、ある意味、小林多喜二さんを見習い、命をかけて活動しています。県庁前でのマイク街宣、チラシ配り、行政、国への抗議、交渉などをしています。マスクは2020年の3月に詐欺に気づいた時点で外しました。以来、一切着けません。むろんPCR検査もワクチンも詐欺なので一度も受けてません。

おそらく、殆どの人は、こういう私を陰謀論の犠牲者だと判断されます。もし、貴下もそうであれば、ほんの少し、私のブログ中にある、私の発信ではなく、様々な科学者、医師たち(コロナが詐欺である論考を発信されている多くの人々)の発信内容をご覧になることをお奨めします。私も様々に文を書きますが、私ごときの無名の者の声は全く届きません。もう少しやり方を変え、子供たちに分かり易いように、小学生でも分かるような発信を多くしていこうかと計画しています。

話が脱線し、済みません。小林多喜二さんは本当に凄い人だと感じています。これほどに純粋に自分の思いを大切にし、そして多くの人たちのために人生をかけ、命をも省みず本意を貫く。とても私のような並の人間には出来ません。ほんの少しでもまねごとをしようと思い、名前も連絡先も明らかにし、コロナの詐欺を暴く活動を行っています。大人はもうかなり難しいので、何とか子供たちの命を助けることができないかと考えています。

いきなり長い文で済みませんでした。ジジィは能書きがどうしてもくどくなります。ご容赦下さい。では、失礼します。
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