きょうもまたまた寒し、大風が吹いて定期船も欠航です。
寒いときには、温かい料理がいいですね。
ということで、小鯛の塩吸い物(しおずいもん)をつくります。
小鯛は、いただいた新鮮なものを3%塩でまぶし一日冷蔵庫で寝かせてました。
映像が大きいと、鯛さんの目が怖いので小さめにしました。
量も3人分には多そうなんで、2匹は別物としました。
「まな板の鯛」(それは鯉じゃないかとPCから指摘あり)
塩を落とさず、昆布の敷いた水の中へバツッと切り身投入!
沸騰させないように、じっくりと煮出しました。灰汁もとりながら。(一度沸かした酒もたし)
塩味を調整して、完成!!きざみ柚子皮もはなして(見た目は今一だが)
適度に脂ものって、汁も身もとても上品で美味し~い!!
だし殻昆布で佃煮を作りました。この方が良くできたので、大きめで紹介!
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 安心立命 」(あんしんりつめい) : 心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。
人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。
▽初め儒学の語であった。仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」と読む。
「心」は「身」とも書く。また「立命安心りつめいあんしん」ともいう。
(資料映像)