見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 今日do料理Part6

2014年02月14日 | 日記

きょうもまたまた寒し、大風が吹いて定期船も欠航です。

寒いときには、温かい料理がいいですね。

ということで、小鯛の塩吸い物(しおずいもん)をつくります。

小鯛は、いただいた新鮮なものを3%塩でまぶし一日冷蔵庫で寝かせてました。

映像が大きいと、鯛さんの目が怖いので小さめにしました。

量も3人分には多そうなんで、2匹は別物としました。

 

 

                          「まな板の鯛」(それは鯉じゃないかとPCから指摘あり)

                   

 

 

 

                         塩を落とさず、昆布の敷いた水の中へバツッと切り身投入!

                   

                 沸騰させないように、じっくりと煮出しました。灰汁もとりながら。(一度沸かした酒もたし)

 

 

                    塩味を調整して、完成!!きざみ柚子皮もはなして(見た目は今一だが)   

                 

                           適度に脂ものって、汁も身もとても上品で美味し~い!!

 

 

 

                  だし殻昆布で佃煮を作りました。この方が良くできたので、大きめで紹介!

                 

 

 

                         ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 安心立命 」(あんしんりつめい) : 心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。                                      

                               人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。                          

                              ▽初め儒学の語であった。仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」と読む。

                               「心」は「身」とも書く。また「立命安心りつめいあんしん」ともいう。

              

                                                   (資料映像)