山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

シモクレン復活

2010-04-25 22:33:09 | 植物
 道草山のシモクレンが昨年腐食のため折れてしまったのですが、なんと、脇の枝が伸びだして、一輪だけ咲いてくれました。
 いのちの営みって、すごいですね。
 人間じゃ、自殺に追い込められるくらいの衝撃なのでしょうが、このシモクレンは、迷わず光に向かって生きています。
 シモクレンのひたむきないのちに見習わなくちゃーね。
 いずれ移植をしたいです。問題は急勾配にあり、作業が難しそうなのですが。

 久しぶりの天気で、ゼンマイ病患者の和宮は、ゼンマイとワラビを一本一本干すのに余念がありません。が、なにせ強風地帯なのでしばしば貴重な山菜が飛ばされてしまいます。
 そのそばを、チョウが活発に動き出してきました。人間と同じだねー。
 「盛春」というか、変動天気の「青春」に、刺激をいただきました。


 
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