
裏山には先日伐採された樹木が倒れているままだ。すぐ近くに松があったのでそのいくつかの枝を再利用してみた。残念ながら倒れたショックからかことごとく元気がない。それでも捨てないでそこをよしとすることで年末年始のオーナメント作りを始める。
さいわい、畑の隣に赤いナンテンが実っていたのでそれを利用することにする。この二つの対照的な素材を融合することにしてみる。即席のオーナメントは風で飛ばされる可能性があるので足元に杭を打つ。この季節はやはり赤いカラーが心を弾ませる。「難を転じて福となす」ナンテンの真っ赤なパワーにあやかって令和2年を生きてみるかと語りかける。