山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

あわただしい焚き火ライフとなった

2021-10-25 21:39:23 | 野外活動

 雑草・畑の残渣・抜根木立などが溜まりにたまって2mくらいの山になった。防火を考慮して降雨の翌日にやりたいのだがなかなか雨天が少ない。小雨が降る予報を受けた先週18日、やっと実現となった。一気に燃やすと危険なので、隣にドラム缶かまどを設置して少しづつ焚き木を移しながら燃やしていく。それが忙しかったので最初のころの写真を撮る余裕がなかったのが残念。

                     

 後半になって、積んでいた山がかなりなくなり余裕ができたので夕飯の魚を焼くことになった。もちろん七輪でだ。いつもは焚き火でできた炭の使用で十分だったが、今回は雑草が多かったのでそれがかなわず手持ちの竹炭で焼くこととなった。こういうときは、ホッケがうまい。最初は火力が強くて焦がしてしまったが、後半は時間をかけてじっくり焼いていく。おかげで夕飯の焼き魚はサイコー。

             

 さらに、祭礼でいただいた紅白の丸餅を焼く。白い餅は焼けるとすぐに食べ始めたがあわててシャッターを切る。畑で採れた秋のキュウリの塩麹漬けがまた久しぶり。もちろん、定番のダッチオーブンの焼き芋もやったが丸焦げ状態だった。余裕がないとこういうことになる。

         

 火元をドラム缶かまどから本来の常設の常設焚き火場に移す。そこで、和宮様のご要望の「うどん」も茹でる。和宮様の持病である「ツルツル病」(頭ではない!!)は相変わらず治癒していないが、麺類をお食べになると元気が出るようだ。適度にツルツルを喉に通さないと禁断症状が出るので注意が必要だ。

 画像ではわかりにくいが、燃えカスの灰がかなり溜まってきた。きょうはその草木灰をガーデンにたっぷり蒔くことができた。ついでに、小さな梅の苗木3本も定植し、その際にも草木灰は活躍した。こういう循環ライフができるのがうれしい。

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