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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

アカザ群落とカメノコハムシ

2014-07-03 21:44:39 | 生き物
 昨年、アカザの杖を作りたくて1本のアカザが大きくなるまで待ってついに杖を完成させることができた。
 今年はそのアカザの子孫が群落を作って野菜たちを包囲する勢いだ。

     
 しかしよく見ると、アカザの葉がずいぶんと食べられていた。
 だれが食べたのだろうと丹念に調べてみたら、5mmほどの小さな「カメノコハムシ」という幼虫を発見。

                          
 なかなかピントが合わなかった。
 食べた糞をつけているのが特徴だそうだ。

 ハムシと言えば、ウリ科の野菜を食べつくす「ウリハムシ」を思い出す。
 なかなか手ごわい相手だ。
 これからキュウリ・カボチャの被害をウリハムシからいかに防御するか、無農薬農家の苦闘が始まる。

 「アカザ」と言えば以前、「終戦直後よく食べた」と母から聞かされたことがある。
 いまではアカザを見ること自体がなくなってきている。
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