毎年畑の荒耕が遅れていて、いつも間に合わない現実に右往左往してしまっていた。そこで、短時間でも少しづつ畑を耕したり整理したりの地味な作業を毎日のようにやるように心がける。まずは、昨年手つかずの放置畑の草取りを行う。いつ見ても荒地だったところが肥沃な畑になりそうだ。

昨年、トマトやパプリカを植えていた黒マルチの残骸も取り除く。まだまだ石が多くてこのままではニンジンや大根は二股になってしまう。まわりはびっしり雑草も生えていて、引っこ抜いても土より根っ子の塊のほうが多いほどだった。それほどに土壌は肥沃になっているのかもしれない。

黒マルチを取ってから完熟した生ごみをばら撒く。ここまでやっておくと希望がちょっぴり見えてくる。昨年の残骸がそのままだとやる気を起こすまでにエネルギーがいる。畝によって石ころが多いところや土が硬いところもありそれぞれに刻まれた歴史があるのがわかる。

それから、油カス・米糠や有機石灰などを撒いて、さらにいただいた鶏糞をしっかり撒いていく。これだけでもけっこう汗をかく。これでやっと耕運機の出番となる。日々耕すことで生活を前に回転していく。。小さな行為を続けていくことが次の「大きなステップ」に到達する。耕すとは心と世界を創造する修業なのだとつくづく思う

昨年、トマトやパプリカを植えていた黒マルチの残骸も取り除く。まだまだ石が多くてこのままではニンジンや大根は二股になってしまう。まわりはびっしり雑草も生えていて、引っこ抜いても土より根っ子の塊のほうが多いほどだった。それほどに土壌は肥沃になっているのかもしれない。

黒マルチを取ってから完熟した生ごみをばら撒く。ここまでやっておくと希望がちょっぴり見えてくる。昨年の残骸がそのままだとやる気を起こすまでにエネルギーがいる。畝によって石ころが多いところや土が硬いところもありそれぞれに刻まれた歴史があるのがわかる。

それから、油カス・米糠や有機石灰などを撒いて、さらにいただいた鶏糞をしっかり撒いていく。これだけでもけっこう汗をかく。これでやっと耕運機の出番となる。日々耕すことで生活を前に回転していく。。小さな行為を続けていくことが次の「大きなステップ」に到達する。耕すとは心と世界を創造する修業なのだとつくづく思う