昨年のニンニクは冬越しがうまくいかなかったので、今年は防寒のビニールをしないで、竹マルチだけで冬越しした。すると、ほとんどのニンニクが生きてくれた。これで黒ニンニクが食べられそうだ。畝の周りの竹をはずし、草取りを行う。
昨年の経験から雑草もある程度除去しないと栄養分がとられてしまう。落ちた竹の葉も肥料になっていくこともねらっている。今回の種は青森産ではないが福地ホワイト6片には違いない。
和宮様も自ら草取りをかってでてくれた。風はまだ冷たいので黒マルチの上に枯草を敷いて防寒をかねる。雨も止みやっと畑への本格的始動となる。が、「山の楽市」のチラシ最終版ができたので、それを取りに行きそれを持って何軒かに配布し参加要請を行う。畑とイベントとのせめぎあいが続くのも春のなせるわざなのだ。