goo blog サービス終了のお知らせ 

山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

いつのまにかミツバ畑に!?

2011-05-17 19:02:08 | 農作業・野菜
 雷が鳴り激しい大雨が降り、中山間地に住むものとしてはちょっぴり不安がよぎる。
 心配していた野菜たちも雷雨にめげず逆にいきいきしている。
 
 とりわけ、ミツバは台所前庭に雑草化している。今年はとくに勢いがいい。
 きっと、米のとぎ汁をこの周辺に撒いているからだろう。
 ふつう、とぎ汁をすぐ撒くと植物は枯れてしまう。

 昨年までミツバは、雑草とともにフキやシソなどと仲良く住み分けていたが、今年は市場独占である。雑草地にいつのまにかミツバ畑ができてしまった。

 ミツバは、ホウレンソウ並みにビタミンは豊富だ。 場所が台所に近いのでもちろん重宝このうえない。 しかし、これだけはびこるととても食べきれない。
 ミツバ刈取隊に来ませんか。

 セリは古代から有名な日本原産食材だが、同じ民族派のミツバの歴史は江戸時代以降というのが意外だ。(セリも食べきれないまま畑の隣でじゅうぶん自生している)

 あいかわらず、わが家の経済は自然発生した植物の採集生活で支えられている。
 わが家の縄文的生活は健在である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする