昨年はやはり寒さでイチゴを口にするのがわずかだった。 その教訓から防寒を三重にしてなんとか生き残ってくれたイチゴの花が咲いてくれた。 それだけでもう満足だ。 寒冷紗をかけていたので虫媒花ができなかったのではないかとあわててカバーをはずした。
問題は、苗のランナーから芽を出した子株も孫株もいっしょくたに植えてしまったことだ。 教本には孫株を植えるべしということだったが、半分くらいは子株だった気がする。 また、ランナーの跡を畝の内側に向けて植えれば、実が畝の外側にできて収穫しやすいというが、それもいっしょくただった。
今回は実が少しでも結実できればよしとしよう。 冬越ししたイチゴに感謝して。
畑でアゲハを今年初めて目撃。 さらに、キタテハ・モンシロチョウ・モンキチョウなど蝶がすでに春を乱舞していた。