和宮様あてに絵本『チョウチョのおくりもの』が贈られてきました。
物語はチョウを和宮様が救ってまもなくのこと、不思議な少女がチョウ柄の反物を届けたというメルヘンチックな内容になっています。 その反物で着物を作ろうという結末ですが、和宮様が修行中の和裁や着物の着付けを踏まえたものになっています。
以前にも、『たけべーとやさい雲』という手作り絵本を贈ってくれました(2010.8.15.blog参照)。 また、東京からこの春野町まで毎年のように来てくれました。
前職場のボランティア仲間の若きアーティスト「タマフリ制作室」からの贈り物でした。 編集・インテリア・写真をはじめまちづくりにも関心をしめしているピュアな若者です。 荒んだ現代の中でこれだけピュアなものを保持していることが驚異です。 それを貫きながら生活も成り立つというのは至難のことでしょうが、ぜひ実現していただきたいと思うばかりです。