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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

まだまだあるトヨタ・エンブレム

2018-01-19 21:49:01 | 自動車・エンブレム

 あまり見かけないトヨタのエンブレム「アルテッツア」を発見。イタリア語で「高貴」を意味するらしくデザインがかっこいい。そのスポーティさと安全ボディの洗練されたスタイルで「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。販売は1998~2005年だったので生産終了。後継車は「レクサス」。

 

    

 「MARK」とは…「記号・しるし」の意味で、このトヨタ「MARK Ⅱ」は、高級車「コロナ」の第2号というほどの意味。「コロナ」のロゴは似ているが「C」の中に米印があるがまだ出会っていない。「MARK Ⅱ」は1968~2007年の高級車ブームの中心的存在だった。

 吉田拓郎の歌をいまだ聴いているがその中に「マークⅡ」という歌がある。歌詞には車の「マークⅡ」は全く出てこない。拓郎によれば、彼女に振られて喫茶店にいたら、窓外で金持ちそうな男性が「マークⅡ」から出てきて、なんと彼女がそれに乗っていった、という逸話がある。その拓郎の心情が歌詞に沁み出ていてメロディーもしっとり迫ってくる名曲だ。

 

         

 トヨタ「ラクティス」は、「Run」の「R」、「activity」の「acti」、「space」の「s」の造語。女性向けの「ファンカーゴ」を男性向けにした後継車としている。

 遠くから見えるこのロゴはわかりにくいし、走っているとさらにわかりにくい。「エスティマ」のロゴの字体と似ているので、すれ違うとき瞬間的にどっちかなと迷ってしまう。やはり、ロゴはわかりやすいほうがいい。

 

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アメリカ車のロゴはシンプル

2018-01-10 21:32:02 | 自動車・エンブレム

 日本の高度成長の原動力の見本になった生産方式は「フォードシステム」だった。その大量生産・合理的システムを生み出したは、「自動車の育ての親」と言われたアメリカのヘンリー・フォード。バックが青いのが特徴のエンブレム。

 

         

 アメリカ経済の代表だった自動車のビッグスリーと言えば、GM・フォード・クライスラーだった。そのクライスラーは経営破綻して、イタリアのフィアットの傘下に入った。

 パワーと飛翔が込められたクライスラーのエンブレムだが、そのフィアット・クライスラー社を中国が買収するという鼻息荒い動きがある。

 

   

 「GMC」とは、ゼネラル・モーター・カンパニーの略のブランドのようだ。世界最大の自動車メーカーだった「GM」も倒産し一時国有化された。いまだ混迷の中にあるようだ。

 アメリカのロゴは大まかなのが特徴で、そこに職人気質やロマンが反映されていない気がする。アメリカ自動車業界の傲慢さや大まかさがロゴに出ているのではないかというのは言い過ぎか。トヨタ車のロゴにかける愛情はその意味での文化を感じるがどうだろうか。

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エスティマのロゴにもいろいろ

2018-01-03 21:55:00 | 自動車・エンブレム

 正月に関連して街中をプラプラしてみると、トヨタのエスティマのロゴにもいろいろあるのが分かった。

 アメリカの目立たないロゴと同じく、細長い「E」の英字をデザインしたのがあった。走っているとなかなか見逃してしまったエンブレムだった。

 

      

 逆台形の底辺がやや短いのが特徴のエンブレムもあった。それにしても、「E」のデザインが上下からクラッシュされていて、やはり走っていると見逃してしまうほど小さい。

 駐車しているからわかるというのはフロントロゴとしては成功しているのだろうかとよけいな心配をする。バックの色が白と黒があった。

 

                          

 逆台形の底辺がやや長く、背景がブルーのロゴも発見した。赤もあったが撮り損ねる。

 ESTIMAとは、「estimable」という「尊敬すべき」の意味が込められている。90年代から生産されている大型ミニバンの代表格だそうだ。

 従来の街歩きは、植物や意外な「物」が中心だったが、このごろは好きでもなかった乗用車のフロントロゴに捕りこまれてしまったようだ。

 そこにデザイナーの心意気や時代が匂ってくる気がしてならないからだ。

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生き物の自動車エンブレム

2017-12-30 19:33:51 | 自動車・エンブレム

 年末のやや高級感のある街をプラプラ歩いてみる。 すると、お目当ての自動車エンブレムに出会えた。

 初めて発見したアメリカの「ダッジ」(DODGE)だった。

 1914年ダッチブラザーズが創立したが、1928年クライスラーに買収されるがエンブレムは残る。

 ボディがアメリカらしく逞しくいかつい。

 

                        

 フランスの「プジョー」(PEUGEOT)もプジョー兄弟が1847年設立した鋼材屋による。

 ライオンマークは、ライオンの歯のように刃が切れ味よく、体躯が刃のしなやかさ、走力が切断速度など、のこぎり由来の伝統を引き継いでいる。

 

                                           

 トヨタの高級車「ハリアー」にも時々出会う。名前の由来は、タカ科の「チュウヒ」(宙飛)の英名「HARRIER」からだというが、鷹のチュウヒを見たことがあるだろうか。 

 12000歩ほどを歩いたがこうした探し物をしながらだったので意外に疲れを感じないのがよいよい。 

 

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「ウィッシュ」・「マークX」って知っている!?

2017-12-21 22:56:18 | 自動車・エンブレム

 森永のロゴを回転したような、トヨタの「ウィッシュ」車を発見。2003年に販売開始ということだが、最近これに出会うことはなかなかない。

 WISHは、言葉通り「希望」というシンプルなエンブレム。

                

 2005年からは、「ネッツ」のマークに変更になったそうだ。このロゴはちょくちょく出会うことがある。

 

     

 颯爽としたデザインの高級車「マークX」。「MARK」は、目標・成功・名声という意味があるという。それに、「次世代の」「未知の可能性」の意味がある「X」とコラボすることで、「次世代の目標となる車」を目指している。

 トヨタのエンブレムにはこうしたデザイナーや技術者のロマンが漂っているが、庶民にはほど遠い格差を感じてしまう。中山間地はしたがってスズキやホンダやダイハツの「軽」が愛されている??

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ラテン語・イタリア語・ギリシャ語によるロゴ

2017-12-16 21:43:55 | 自動車・エンブレム

 よく耳にする「VOLVO」車に出会う。ボルボとはラテン語で「私は廻る」という意味だそうだ。もともとはスウェーデンのベアリングメーカーだったので、ベアリングの円と鉄を表す矢印でロゴを構成しているようだ。

 さらに言えば、丸は鉄の盾、矢印は鉄の槍を表し、軍神アルスの武勇を表現しているともいう。男性の♂もその影響か。現在のボルボはは中国企業の傘下になってしまった。

 

                    

 1992年に登場したトヨタの高級車「カルディナ」。2007年に生産終了したのでこれは貴重な車になった。「カルディナ」とはイタリア語で「中心的な・主要な」という意味の造語。

 昔のトヨタは「C」がつく車種が多いがこれもロゴに「C」を使い三角形の「中心」軸を形容しているようだ。残念ながら、このロゴが小さいので走っていると見落としてしまうくらいだ。

 

 がっしりした高級車トヨタの「アルファード」は、星座で最も明るい星を意味するギリシャ語「alpha」の造語。「アルファ=α」の字ををデザイン化したものだが、颯爽とした誇りを表現したデザイナーの心意気を感じる。

 2002年に初代が生産されたものだがいまだよくすれ違う堂々とした車体だ。トヨタはこういう造語が好きだが、ヤマト言葉をもっと反映してほしいものだ。

 

 きょうも夕方に突風が強く、レタスの覆いのビニールが破れ穴が開いたので急いで補修する。これをやらないと霜にやられてしまうので、刈り取ったススキでまわりにたっぷりガードする。

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トヨタブランドのレクサス・カローラ

2017-12-12 00:23:36 | 自動車・エンブレム

 アメリカに進出したトヨタ「レクサス」誕生には涙ぐましい物語があった。

  北米に進出するには、名門ブランドのキャデラックやリンカーンを凌ぐ必要があった。地道な市場調査から高品質・機能性・安全性・価格・アフターフォローに優れた高級車種「レクサス」を産みだした。

 その戦略は見事成功し北米の高級車のあり方を画期的に変えていく契機となっていく。2005年には日本に逆輸入するほどとなった。ロゴの由来は諸説あり明確な見解が発表されていないようだが、ちなみにトヨタデザインの基本は、エルフィネス(L-Finesse)とし、[L]は先鋭(Leadinng)、フィネスは感性・技術を表現する。

 

                             

 トヨタがカローラを発売したのが1966年というからいまだ長命の人気ブランドを保持している。

 カローラはラテン語・英語では「花冠」を表しているが、そのロゴの変遷の歴史はまだ解明されていない気がする。

 新しいロゴの「C」はカローラを意味するのはわかるが、中央は花芯なのだろうか、はたまたトヨタらしく消費者と生産者との「きずな」なのだろうか。

 栓抜きのような拡大鏡らしき先に絆・平和があるデザインは進化してきたカローラそのものの歩みを語っているように思える。

 

 

 

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駐車場から世界を観る

2017-12-07 20:17:31 | 自動車・エンブレム

 昨日に続きついでながらだが、きょうも都会の駐車場で高級車のエンブレムを探索。

 イギリスで生まれたスポーツモデルのミニクーパーのMINI版。そのデザインを生かしMINIを活力のシンボルとしたが、現在はドイツのBMWに買収された。

 クーパーとはレース車制作で活躍した伝説的な人物の名前。

 似たロゴのベントレー社の車はルマンレースで5回も優勝しているベントレーさんの「B」が中心となっている。

 

                            

 憧れのオフロード車、ランクルを製造しているイギリスのランドローバー社の「ディフェンダー」。

 購入するには1000万円もかかるというが、2015年に生産を終了したので、今では希少価値がますます出てきた。

 アメリカのジープを目標に開発され、イギリスの特殊部隊SASが砂漠で活躍した「ピンクパンサー」も仲間。つまり、大英帝国支配のまさに尖兵だったということか。

 

       

  外車かなと思った車が、日産のスポーツカー、スカイラインGT-Rの後継車だった。

 「GT」は、Grand Touringで、高速で遠乗りを楽しむの意味。赤の「R」は、レースで活躍したR380に由来するという。

 場所によては高級車や外国車がすぐに見つかるのが大発見だ。軽自動車しか見ないような中山間地に住むものとしては格差というか、違和感を感じ入る都会という「夢」の世界だ。

 アメリカのロゴデザインは目立たないシンプルなものだが、イタリアのロゴは紋章がベースにありカラーが際立って目立つ。

 その国の歴史がロゴの背景ににじみ出ている気がする。トヨタの多様な車種のロゴのセンスは他を圧巻している。

 

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高級外国車を発見

2017-12-06 22:35:30 | 自動車・エンブレム

 新東名高速道路の最高速度110k試行区間を110kで走ってみる。左右が山で囲まれているので快適にスピードも出る。

 トラックによるあおり運転は相変わらず2回も経験する。狭い日本、そんなに急いで幸せかー。

 中山間地ではスズキやホンダの軽自動車が圧倒的だが、都会に入っていくにつれ高級車が増えていくのがわかる。

 とある駐車場で「キャデラック」を発見。アメリカの歴代大統領の専用車で有名だ。2000年以降の車は月桂冠で囲まれているロゴが特徴。

 

                       

 なんとその同じ駐車場で2014年以降の新型ロゴのついた「キャデラック」も駐車してあった。

 デトロイトの街を拓いたフランス人探検家キャデラックに感謝して家の紋章をあしらっている。

 GMの世界に誇る高級車としてあまりに有名だけど、これからの時代は電気自動車の「テスラ」が本命になりそうだぜ。

 

                                         

 同じアメリカが1941年に開発したクライスラー社の4WD「ジープ」。

  ドイツ車に対抗して耐久性・走破性に特化した軍用4輪駆動車だったものを、オフロードはもちろんオンロードにも利用。

 

       

 イタリアの「アルファロメオ」のロゴが注目だ。

 というのも、第1回十字軍遠征時にエルサレムの城壁を最初に登り十字架を立てたのがミラノ出身者だったという。

 ミラノの市章が白地に赤の十字架。右がミラノを制していた「ビスコンティ家」の紋章。ビスコンティが決闘でイスラムのサラセン人に勝ったといわれる家紋。サラセン人を飲み込もうとする大蛇(龍)を表現しているという。

 この紋章の中に今日のイスラム問題が秘められている。異教徒を殺戮した十字軍の原罪がここにあるように思う。

 このロゴを未だに使用している「西洋ファースト」の鈍感力が腹立たしい。イスラエルの首都をエルサレムとするトランプ大統領の傲慢さはアラブをますます逆なでする暴論だ。

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よく見るトヨタのロゴに

2017-10-29 20:27:07 | 自動車・エンブレム

 オイラが住んでいる静岡にはやはりスズキやホンダの自動車、とくに軽自動車が多い。

 それでも、圧倒的にトヨタ車が目立つのは言うまでもない。

 トヨタのロゴマークは、三つの楕円で構成されている。

 中央の縦横の楕円は、顧客と会社の相互信頼のハートを表し、車のハンドルのステアリングを象徴している。

 

          

 また、外側の大きな楕円は客と会社のハートをつなぐ世界だという。

 あるとき、青色のロゴを何回か目撃した。

 自動車に全く興味がなかったので、なぜカラーの青いロゴがあるのかわからなかった。

 調べてみたらそれは「ハイブリット」を表しているという。それは他の車種でも採用されているというが、あまり都会に行かないので今のところその青いエンブレムの車種に出会ったことはない。

 おかげで道路に出るとこれらのロゴマークが気になってきた。

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