25日(日)、コメディ・フランセーズにモリエールの芝居を見に行ってきました。
ルーブル美術館のすぐそば、パレ・ロワイヤルの脇にあります。
17世紀の喜劇作家、モリエールのために作られた劇場で、メゾン・ド・モリエール(モリエールの家)とも言われました。今では喜劇だけでなく悲劇も上演されていますが、名前は、コメディ・フランセーズ(フランス喜劇)のままです。写真は、劇場の外壁にあるモリエールのレリーフです。
この日の演目は、"L'Amour medecin"(恋は医者)と"Le Sicilien ou L'Amour peintre"(シシリー人あるいは恋は画家)の2作(タイトルの日本語訳、違ってたら、ゴメンナサイ)。笑劇(farces)で、わからずやの父親や金持ちをうまくだまして恋する若者同士が結ばれるというよくあるお話で、音楽やバレーを取り入れた見ていて楽しい2作でした。2階の舞台に最も近い場所で12ユーロ。演目にもよりますが、高くても30~40ユーロ程度です。
劇場内は、馬蹄形をしており、4階までありますが、収容人員はあまり多くなく、400人程度ではないでしょうか。天井画やシャンデリアなどに歴史の重みを感じます。
写真は、幕間の休憩時に軽く一杯やったりできるフォワイエです。やはり天井画やシャンデリアが立派です。日曜のマチネだったせいか、服装もカジュアルな人が多く(ジーパンもOK)、気軽に楽しめました。
ルーブル美術館のすぐそば、パレ・ロワイヤルの脇にあります。
17世紀の喜劇作家、モリエールのために作られた劇場で、メゾン・ド・モリエール(モリエールの家)とも言われました。今では喜劇だけでなく悲劇も上演されていますが、名前は、コメディ・フランセーズ(フランス喜劇)のままです。写真は、劇場の外壁にあるモリエールのレリーフです。
この日の演目は、"L'Amour medecin"(恋は医者)と"Le Sicilien ou L'Amour peintre"(シシリー人あるいは恋は画家)の2作(タイトルの日本語訳、違ってたら、ゴメンナサイ)。笑劇(farces)で、わからずやの父親や金持ちをうまくだまして恋する若者同士が結ばれるというよくあるお話で、音楽やバレーを取り入れた見ていて楽しい2作でした。2階の舞台に最も近い場所で12ユーロ。演目にもよりますが、高くても30~40ユーロ程度です。
劇場内は、馬蹄形をしており、4階までありますが、収容人員はあまり多くなく、400人程度ではないでしょうか。天井画やシャンデリアなどに歴史の重みを感じます。
写真は、幕間の休憩時に軽く一杯やったりできるフォワイエです。やはり天井画やシャンデリアが立派です。日曜のマチネだったせいか、服装もカジュアルな人が多く(ジーパンもOK)、気軽に楽しめました。
フランス、ベスト8ですね。
たぶんパリでも熱狂していると思います。
次のブラジル戦に勝つと優勝も見えてきますが、楽しみです。
今回は波乱がないですね。強いてあげればウクライナ。残念なのは、オランダとスペイン。果たして、ブラジルを止められるところが出てくるでしょうか。
27日の夜は、すごい歓声でした。まるでお祭り。さて、7月1日は、どうなりますか。ブラジル戦。盛り上がるのは、間違いなしです。
・コメディ・フランセーズ
演目によっては早くから完売になるケースもたまにありますので、ご注意を。『シラノ・ド・ベルジュラック』が今は人気で、7月下旬まで売り切れです。でも、いくつかの演目をローテーションでやっていますので、どれかは直前、あるいは当日でもチケットを入手できます。