最近の広告で目立つもの・・・香水です。TVCFをはじめ雑誌、街頭広告等で香水の広告が非常に目立っています。やはり、暑くなってきて(今年はどうも異常気象で、ジーコ・ジャパンがいるドイツと同じく寒いくらいなのですが)体臭が気になる人がふえてくるからでしょうか。
フランスでこんなにも香水が使われているのは、入浴の習慣がなく体臭隠しとして活用されたから、というのは有名ですね。でも、起源はもっと古いそうです。調べました!という話の前に現状をご覧あれ。
ディオールの“J'adore”です。憧れるくらいに大好きといった意味の名前ですが、かつて大成功した広告キャンペーンの力もあり、人気があるようです。
ランコムの“Tresor”(宝物)です。今年のTVCFでは、このブランドが一番目立っているようです。
外国ブランドもがんばっています。カルバン・クラインの“euphoria”(酔うほどの幸せ)です。
男性の中にも体臭が気になる、あるいは香りのおしゃれをしたい人はいます。チェッルティです。
多くのブランドがしのぎを削る今日の香水マーケット。その起源は5,000年前のエジプト時代だそうですが、まだまだ宗教・薬用に用いられていたそうです。今日の直接の祖先は、「ハンガリー水」。14世紀にハンガリー王室で愛用されたローズマリーを原料とするものだそうで、作られたのはフィレンツェとか。その後ヨーロッパに広く普及し、1730年にはすでに南仏・グラースで香料製造業者組合ができたそうで、この町は今でも香りの中心の一つになっています。
お勉強はこの辺で、今のフランスですが、やはり香水をつけている人が多いですね。特に強く感じるのは朝のエレベーターの中。今住んでいるレジデンスは若い人が多いのですが、それでも、朝のエレベーターには残り香というよりもっと強烈な、時にくらくらっとするほどの香りが残っています。しかも、そんな香りとの出会いの頻度が冬より高くなり、さらにそれぞれの香りが強くなっています。
異常気象であろうと、歳時記はいつもの年と同じように移り変わっているようです。
フランスでこんなにも香水が使われているのは、入浴の習慣がなく体臭隠しとして活用されたから、というのは有名ですね。でも、起源はもっと古いそうです。調べました!という話の前に現状をご覧あれ。
ディオールの“J'adore”です。憧れるくらいに大好きといった意味の名前ですが、かつて大成功した広告キャンペーンの力もあり、人気があるようです。
ランコムの“Tresor”(宝物)です。今年のTVCFでは、このブランドが一番目立っているようです。
外国ブランドもがんばっています。カルバン・クラインの“euphoria”(酔うほどの幸せ)です。
男性の中にも体臭が気になる、あるいは香りのおしゃれをしたい人はいます。チェッルティです。
多くのブランドがしのぎを削る今日の香水マーケット。その起源は5,000年前のエジプト時代だそうですが、まだまだ宗教・薬用に用いられていたそうです。今日の直接の祖先は、「ハンガリー水」。14世紀にハンガリー王室で愛用されたローズマリーを原料とするものだそうで、作られたのはフィレンツェとか。その後ヨーロッパに広く普及し、1730年にはすでに南仏・グラースで香料製造業者組合ができたそうで、この町は今でも香りの中心の一つになっています。
お勉強はこの辺で、今のフランスですが、やはり香水をつけている人が多いですね。特に強く感じるのは朝のエレベーターの中。今住んでいるレジデンスは若い人が多いのですが、それでも、朝のエレベーターには残り香というよりもっと強烈な、時にくらくらっとするほどの香りが残っています。しかも、そんな香りとの出会いの頻度が冬より高くなり、さらにそれぞれの香りが強くなっています。
異常気象であろうと、歳時記はいつもの年と同じように移り変わっているようです。
この名前、私からしてみるとお酒の名前にしたら売り上げ倍増!のような気もしますが・・
お酒飲みの方が喜びそうな名前かな?な~んて・・}不謹慎でしょうか?反省
ホホホ
確かに、カクテルの名前にしてもおかしくないですね。香水にしろお酒にしろ、酔わせる、という意味ではやはり共通する点があるのでしょうね。
いいご指摘でした。