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「詭絲」  台湾記者会見

2006-09-27 11:55:31 | 台湾電影

25日、台湾で行われた「シルク(詭絲)」記者会見に主要俳優のチャン・
チェン(張震)、江口洋介、カレーナ・ラウ、バービィー・スー(徐熙媛)
チェン・ボーリン(陳柏霖)、チャン・チュンニン(張鈞)と子役の
陳冠伯らが勢ぞろいした。マスコミの関心は日本からやってきた江口洋介に
集中したが、その江口を蘇照彬監督が「俳優の中でNG王」だったことを暴
露すると笑顔はごめんなさいと苦笑い。
特に逆さづりになって天井を走るシーンでは江口のために、アクション指導
を雇い撮影に挑んでいた。しかしワイヤーで吊られ「重力に逆らった」姿勢
でのアクションに江口はNGを連発したのだという。聞いていた江口から
「ワイヤーで吊られて走るのは本当に大変なんですから」と思わずぼやきが
でた。しかし言葉に関しては練習する時間があまりない状況だったにも関わ
らずチャン・チェンや大Sを相手に完璧な中国語で演じた。会見でも
「こんにちは。また台湾に来ました」と中国語で挨拶すると会場から大きな
拍手がおこった。

大Sが江口に膝に跨っての大胆なラブシーンはカンヌで披露され、話題となって
いた。このシーンを大Sは非常に美しいシーンになったと満足していた。しかし
残念なことに、台湾版ではカットされている。これに対し大Sは「とても残念だ
ったけれど、身内に見られなくてよかったとも感じている」
また江口は「作品が大ヒットしたらカットしたシーンを復活させ『ロングバー
ジョン完全版』を公開しましょう」と監督に提案した。

若いチェン・ボーリンとチャン・チュンニンは今回、大先輩との共演に緊張した
ようだ。特にチャン・チュンニンははじめのうちは、毎日スターが傍にいて
すっかり「ファンの気持ち」と笑って告白、撮影が進むに従いようやく状況に
入りこめたのだという。

子役の陳冠伯はチャン・ボーリンについて「ボーリン兄ちゃんの精神年齢は
ボクに近いと思った。だって撮影がないときにボクを脅かせたりするんだ」
これには取材の記者から思わず笑いが漏れた。
【2006/09/26 聯合報】 @ http://udn.com

ほかの新聞によると、

チャン・チェンは警官を演じるのは初めだったので、役作りのため
自分でおもちゃの銃を購入し、いつも身につけ、自宅で銃を打つ練
習をしていたと語った。

そうだ。





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