11月27日に熊本県歯科医師会館で『患者さんの心と信頼をつかむコトバづかいと話し方』について山岸弘子先生の講演がありました
山岸先生はNHK学園専任講師で言葉・敬語の使い方の指導にあたる他、医療関係・教育関係・官公庁・企業・ホテルなどでコトバに関する講演や研修活動を行っているそうです
この講習を受けたのは、患者さんの満足度を高めるためには、コミュニケーションは重要になってきます
スタッフ一人のマナーができていないだけで医院全体のイメージが悪くなってしまいます。技術も必要ですが、みんなが同じレベルで、マナーとコミュニケーションがとれるようにならなければいけないそうです
・患者さんが歯科医院に求めるのもとして、専門力・人間力・コミュニケーション力
・歯科医院でのコミニュケーション力とは話す力・聴く力・感じる力・選ぶ力
・患者さんに信頼されるためには、患者さんへの関心、関与、共感
・話し方のコツとして、発音・声・わかりやすく・間など
又、どの程度の敬語を使うのか、などの講義がありました
治療にもコトバづかいにも知識と技術が必要になります。その際NGワードの言い換えやクッション言葉を使って、相手への表現を柔らかい印象をあたえる言葉にかえ、それで、話の内容は明確に伝える事ができる。という講演でした
ちょっとした言葉の使い方によって患者さんも私たちスタッフも気持ちよくコミュニケーションがとれるようになれたらと思います
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