高木歯科の『す』

「巣」のなかには「素」が見える。高木歯科の「素」公開中!

診療室に二酸化炭素濃度測定器を設置しています

2022-02-16 14:52:16 | Weblog

こんにちは!院長の高木です。

今年にはいってからオミクロン株が世界中で猛威を振るい、多くの人々の生活や経済に影響を与えていますね。

コロナウイルスの感染拡大を抑えるには「三密」を避けることが必須だと言われており、厚生労働省はクラスター(集団)感染発生リスクの高い状況の回避として次のようなガイドラインを設けています。

① 換気を励行する
換気の悪い密閉空間にしないよう、換気設備の適切な運転・点 検を実施する。定期的に外気を取り入れる換気を実施する。

② 人の密度を下げる
人を密集させない環境を整備。会場に入る定員をいつもより少 なく定め、入退場に時間差を設けるなど動線を工夫する。

③ 近距離での会話や発声 、高唱 を避ける
大きな発声をさせない環境づくり(声援 などは控える)。共有物の適正な管理又は消毒の徹底等。


患者様と至近距離で治療を行う歯科診療において、なるべく「密」を避けるべく高木歯科では待ち時間の短縮や人数の調整など出来得る感染予防対策を行っています。

また、待合室や診療室での人の居場所が密閉されないように「屋内空間の十分な換気」をすることが効果的であるとされており、その目安として換気の様子を「見える化」するため「二酸化炭素濃度測定器」を設置して換気・空調を行っています。

 

 

換気の目安として1000ppm以下(補正済みの機器の場合)に保つことが推奨されていますが、実際測定してみると、思っていた以上に頻繁な換気が必要だということが分かります。

立春が過ぎたとはいえ寒さはこたえますが、オミクロン株のピークアウトを願いつつ、もうしばらく換気を励行してゆきますので皆さまのご理解をよろしくお願いいたします。

 

 

医療法人公元会 高木歯科クリニック
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