たまたま 通りかかった ギャラリーで 「 竹下夢二 展 」 を 開催していたので ちょっと 観賞して来ました。
木版画 ・ 石版 はもちろん 肉筆画とか 掛け軸とか 雑誌の表紙 等など、 私の知らなかった 「 夢二 」 の世界を 堪能できました。
「 大正浪漫 」 とでも 言いましょうか、 写真とかでは味わえない 線のタッチとか 紙質感 とか なんとも 言われぬ 時空を飛び越える世界に 導いて下さいました。
竹下夢二 は 以前から なんとなく 魅かれるものがあって、 気にはなっていたものの、 写真位でした 観る機会が無く、 今回のように 肉筆画 は 初めて ・・・ 掛け軸まであるなんて 思いもよりませんでした。
時間さえ合えば いろいろな物を 観賞しておくと、 とっても素晴らしい 感動に出会えます。
今日は 2月 23日 ご存じの方は よく知っている 「 富士山 ( 223 / ふじさん ) の 日です。 富士山を世界遺産にしようという 一環でしょうか・・・ よくは 知りませんけど、 確か 県知事が 提唱したとか ・・・ だったと 思います。
あいにくの 雨模様で いつものような 綺麗な富士山の姿を 観る事が 出来ませんでしたけど ・・・・ 天気の 良い日、 時期がいつ頃だったのか 忘れてしまいましたが、 富士山に 「 雪姫 」 が 姿を現すとか ・・・・ 富士山には 「 かぐや姫 伝説 」 あり、真っ白な 雪が かぐや姫の姿に 積もる 「 雪姫 」 の 場所があるとの事です。
「 月の国に 戻った かぐや姫 ・・ 」 雲の上にある 富士山頂が 月の世界と 思われていたのかもしれません ・・・ 富士山の裾野 の 竹林には 源氏ホタルの生息地があり、 ホタルの光が 竹を輝かせるとか ・・・
富士の方には 月に帰った かぐや姫を 追って 帝が ( 富士の山 ) を登って行き、 かぐや姫と 帝が 出会い、 深い湖に 身を投じて 別世界で 幸せに 暮らした ・・・・ とか、 かぐや姫を 追いかけて 帝が 昇ったものの、 かぐや姫の 醜く変わった姿を 目の当たりにして、その あまりの変りように ショックを受け 帝が 湖に身を投じて、 自らの 命を 断ってしまった ・・・・ とか いろいろな 説が 残っているんですよね ・・・・