大雪

二十四節気のひとつ。小雪から今日は１５日目にあたり、北風が吹いて大雪が降る頃という意味。この日から日一日と寒さが厳しくなってくる。

歩くことが、体を内部から暖め、健康を保つためには、一番らしい。

でも私は、歩くことが出来ないので、リハビリを頑張っている。

自転車をこぐ道具があれば、ペダルをふみ、なければ、畳の上で開脚運動などをして、筋肉を鍛えるようにしている。

デイセンターでは、ＰＴの先生が、丁寧に面倒を見てくれるので、大助かりである。

私は、喋ることが、不自由になってきている。

呂律が回らないため、相手が自分の言葉を、想像で理解してくれる。

職場へ行ったときは、平均年齢が２０代になるので、私もそれなりの会話をする。

私が、一人で、平均年齢を持ち上げているのかも知れない。（笑）

デイセンターへ行ったときには、平均年齢が７０代に上がるので、会話内容もそれなりになる。

二ヶ所の、年齢差があまりにも大きいので、私としては、話しの内容が、バラエティーに富んでいて、非常に面白い。

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和歌山談合

クリーンで売り出した、木村前知事が、ゴルフ場を経営している、井山社長と懇意になった。

全ての悪は、ここから始まるのである。

新聞に掲載された二人の写真を見ても、木村前知事は超まじめそうだし、反対に井山社長は、人当たりが良さそうな、気前よさそうな、顔をしている。

ゴルフの接待や、大阪の新地のクラブへの接待など、たびたび、木村前知事を誘い出していたらしい。

その度に、一回の接待で１００万円は、下らなかったらしい。

なんとも、豪勢な接待である。

井山社長は、こうして木村前知事を丸め込み、自分が自由に操ることが出来るゼネコンを、和歌山の下水道工事などに、談合したのである。

当選当時は、クリーンな政治を目指していたかも知れない、木村前知事だが、結局、悪代官になってしまった。

権力の魔性というものは、こういうものだと思う。

皆さんは、どう思われますか？

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