病気の腎移植

今日の毎日新聞の記事を読んで、万波医師の見方が変わった。

当初、病気の腎移植をするなんて、なんちゅことをする医師や、と思っていたが、記事を読み進むうちに、万波医師への見方が変わってしまった。

だって、瀬戸内地方では、万波医師を、神様、仏様、万波様と言われるくらい、尊敬している患者もいるのである。

万波医師の飾らない言葉を聞いていると、患者の苦しみを、早く取ってあげたい、そのことしか、口に出ないという。

毎日新聞の記者が、取材をして言っているのだから、多分本当だろう。

今の国のやり方では、わずか年に５０体しか、生体腎移植はできないという。

ところが、実際、生体腎移植の手術を求めている人は、何十万人といるという。

ということは、国の政策の問題ではないのか、と思ってきた。

皆さんはどう思いますか？

人気blogランキングへ