クリーンで売り出した、木村前知事が、ゴルフ場を経営している、井山社長と懇意になった。
全ての悪は、ここから始まるのである。
新聞に掲載された二人の写真を見ても、木村前知事は超まじめそうだし、反対に井山社長は、人当たりが良さそうな、気前よさそうな、顔をしている。
ゴルフの接待や、大阪の新地のクラブへの接待など、たびたび、木村前知事を誘い出していたらしい。
その度に、一回の接待で100万円は、下らなかったらしい。
なんとも、豪勢な接待である。
井山社長は、こうして木村前知事を丸め込み、自分が自由に操ることが出来るゼネコンを、和歌山の下水道工事などに、談合したのである。
当選当時は、クリーンな政治を目指していたかも知れない、木村前知事だが、結局、悪代官になってしまった。
権力の魔性というものは、こういうものだと思う。
皆さんは、どう思われますか?
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いつかは、ばれるものですよ、今回の事件、本当に
権力の魔性と言ったじけんですね。