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社長。

2014-10-18 22:32:25 | 日常
今日は普段喋らない社長と話す機会がありました。

いつもは、お疲れ様ですと挨拶をしても、スマホいじりながら会釈するか、
ごくろうさんと目を合わせず適当な感じで返すだけで全然喋ってことはありませんでした。

それで今日の会話の内容は、指紋認証についてです。

入出勤に指紋認証と社員番号を使うのですが、この指紋認証には個人差があって中々通らない人も居ます。

何回かして通る人もいるし日によって通ったり通らなかったりと不安定なシステムなのですが、
僕の場合ほぼ95%通りません、通っても一発で通ることはなく10分ぐらいやり直してやっと通る感じです。

それで僕は特別に出勤記録表を先に貰って、そこに赤で手書きして全ての出退勤時間に訂正印を押すという手順を踏んでいます。

それで今日、退勤時間に社長が事務室に居て、僕がいつも通り手描きで記入して退社しようとすると、
指紋認証しないの?と話しかけられました。

なので説明をすると、そんなはずはないから試してみなさいと言います、
何度か試しますがやはり出来ません、それで社長が言った台詞が、

このシステムは僕と開発者が何度も試行錯誤をして出来たものだから通らないはずがない貴方のやり方がおかしいのではないかという内容でした。

その後に、手描きだとうちの事務が困るから正直困るんだよね、と。

正直、なめてんのかと思いました。

無駄にハイテクなシステム取り入れて通らない憤りを感じている僕の方が困っているていうの。

結局通らず、こちらで再検討してみるということで返していただきました、
その時間30分、本当に無駄な時間でした時間外手当が欲しい所です。