2014 秋アニメ その２。

・クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
サンライズ制作のオリジナルロボットアニメです。

最近サンライズはオリジナルロボット物を推してますね、
３Ｄを取り入れたロボット物の実験的な所があるのでしょうか。

内容的にはバディコンプレックスが重さのない女性向け王道ものなら、
クロスアンジュは重さ重視の男性向けという印象。

そして終盤のアレ、ヴァルヴレイヴといいサンライズよ、そんな所で奇をてらわなくて良いです。

・グリザイアの果実
主人公が相良宗介っぽいです。

お色気あり笑いあり、重さありの感じでしょうか、
少し続きが気になったので様子見です、何故か映画枠ですが何か意味はあるのかな。

１話はヒロインの紹介回という感じで、どういう世界観でどういう内容なのかというのは殆ど判らなかったの様子見です。

・暁のヨナ
台詞がちょいちょい臭すぎて歯が浮きますが、その感じ、嫌いじゃない。

古くはふしぎ遊戯とかあの辺りから典型的な少女漫画の歴史ものはベタベタな展開すぎて逆に見やすいです。

１話の引きが気になりました。

・失われた未来を求めて
何故か動きや作画が３Ｄっぽいです。

なんだろうなと思って見てましたが、
多分動きが３Ｄ特有の機械的すぎてぎこちない動作と、
２Ｄ的ではない回りこん出来るカメラワークだと思います。

実際３Ｄな所もあったと思うので、２Ｄの方をそれに合わせて作っているのかな、
寧ろモーションは３Ｄから起こしているっぽいです。

そんな感じで不思議な動きをするアニメだなという感じで見てましたが、
内容は急転直下型の１話でした。

タイトルとベタベタな学園生活が確実に終盤落としに来るだろうと読めていたので特に驚きはありませんでしたが、
死を変えるためのループものならＳＦ要素をふんだんに盛り込んで奇妙感を演出していて欲しいです。

シュタゲになれるか少し期待です。