※かもめ荘さんから画像のリクエストがあったので、一部加筆修正しました(10月17日)
最近、巷のクルマ好きな人たちの間で話題になっているアルミテープチューン。「そんなんウソに決まってるだろ~(笑)」と思いつつも、天下のトヨタが真面目に発表しているし、実際に最近のノア/ボクシーにも採用されているというので、「もしかしたら…」と思って自分のクルマにも貼ってみた。あ、ちなみにこのネタを知らない人は「トヨタ アルミテープ」でググッてみてください。いっぱい記事が出てきます。原理を説明されても、解ったような解らないような、胡散臭さ満載なアイテム。でも、たまたまウチにアルミテープがあったので、わざわざ購入せずともタダで試せるのでやってみた。
代表的な貼り付け場所の中で、フロントガラスの両側下部は仕方ないとして、前後バンパーの四隅に近い場所は目立つので外側には貼りたくない。かといって、わざわざバンパーを外して内側に貼るほどのやる気も無い。そこでバンパーの底面に貼ってみた。それから、効果が高いと言われているステアリングコラムカバーの底面。一気にあちこち貼ったら、どれが効果があったのか判らなくなるけど、一カ所づつやって変化が判らないよりはいいかな、と思って計7枚のアルミテープを貼ってみた。
今日は天気もいいし、空気も乾燥しているのでクルマにはいっぱい帯電していそう。「人によっては10m走っただけで効果を感じるという記事もあったけど、さ~て、効果のほどはどうかな~?」と思って走り出してみると、道路に出るためにハンドルを左に切った瞬間、「あれっ!?」 あきらかにハンドルが重くなった。というか操舵感がどっしりとした。特にステアリングセンター付近のゆるさが消えて、ドイツ車のようなステアリングフィール。「うそうそ!ホントかよ~!!」「コレってプラシーボ効果?」「俺って超だまされやすいタイプの人なのかな~?」と、アタマの中がプチパニック。
その後、近所をぐるっとひと回りしてみたけど、直線の安定感が増した気がする。今までは直線でも微妙にステアリングに舵を当てていたけど、それがほとんどいらなくなった感じ。これは長距離運転時の疲労度が違ってくるかも。最近は写真の仕事が集中して入ってきていて、ここ一ヶ月半で5,000kmほど走行したので、もっと早くに試していればよかったなぁ。
ちなみに、これはあくまで個人的な感想であって、全ての人が実感できるワケではありません。しかし、もし家にアルミテープが転がっていればタダで試せるものだし、仮に買ってきたとしても数百円のシロモノ。普通にホームセンターで売ってるアルミテープです。興味があったら試してみる価値はあります。よくこういったオカルト的なモノに「ありえない」と端から否定的な人もいますが、まずは試してみればいいと思います。否定するのはそれからです。ちなみに「アルミテープの接着面は薄い接着剤の膜があって、アルミが直接触れていないのだから電気を通すワケがない!」と言う人がいますが、私は趣味の鉄道模型で、電気的な部分にこのアルミテープを使用しても通電するのを知っていました。全てはゴチャゴチャ言わずに試してみればいいのです!
フロントガラスのこの辺りの両側に。
ステアリングコラムカバーの底面に。ココはカバーを外して内側に貼ったほうが美しいけど、普通は目につかないからいいや(^^;
トヨタの説明によると、タイヤのゴムに溜まった電気がステアリング系統を経由してココから放電されるというんだけど、そのメカニズムがどうしても理解できない。
でも、確かにフィーリングは変わったんだよなぁ…
バンパーは目立たない底面に。コレはフロント。
リア。必ずしもこの貼り方が正解というワケではありません。これだと泥水が付着して放電性能が落ちる可能性もあります。
また、ネットでも自分と同じように「ステアリングが重くなって直進安定性が増した」と言う人もいれば、逆に「ステアリングが軽くなった」と言う人や「ハンドリングがシビアになった」と言う人もいます。
トヨタ自身も「車種によっては貼る位置や貼り方でネガティブな効果が出る可能性もあるので、皆さんでいろいろ試してみてください」と言っています。
最近、巷のクルマ好きな人たちの間で話題になっているアルミテープチューン。「そんなんウソに決まってるだろ~(笑)」と思いつつも、天下のトヨタが真面目に発表しているし、実際に最近のノア/ボクシーにも採用されているというので、「もしかしたら…」と思って自分のクルマにも貼ってみた。あ、ちなみにこのネタを知らない人は「トヨタ アルミテープ」でググッてみてください。いっぱい記事が出てきます。原理を説明されても、解ったような解らないような、胡散臭さ満載なアイテム。でも、たまたまウチにアルミテープがあったので、わざわざ購入せずともタダで試せるのでやってみた。
代表的な貼り付け場所の中で、フロントガラスの両側下部は仕方ないとして、前後バンパーの四隅に近い場所は目立つので外側には貼りたくない。かといって、わざわざバンパーを外して内側に貼るほどのやる気も無い。そこでバンパーの底面に貼ってみた。それから、効果が高いと言われているステアリングコラムカバーの底面。一気にあちこち貼ったら、どれが効果があったのか判らなくなるけど、一カ所づつやって変化が判らないよりはいいかな、と思って計7枚のアルミテープを貼ってみた。
今日は天気もいいし、空気も乾燥しているのでクルマにはいっぱい帯電していそう。「人によっては10m走っただけで効果を感じるという記事もあったけど、さ~て、効果のほどはどうかな~?」と思って走り出してみると、道路に出るためにハンドルを左に切った瞬間、「あれっ!?」 あきらかにハンドルが重くなった。というか操舵感がどっしりとした。特にステアリングセンター付近のゆるさが消えて、ドイツ車のようなステアリングフィール。「うそうそ!ホントかよ~!!」「コレってプラシーボ効果?」「俺って超だまされやすいタイプの人なのかな~?」と、アタマの中がプチパニック。
その後、近所をぐるっとひと回りしてみたけど、直線の安定感が増した気がする。今までは直線でも微妙にステアリングに舵を当てていたけど、それがほとんどいらなくなった感じ。これは長距離運転時の疲労度が違ってくるかも。最近は写真の仕事が集中して入ってきていて、ここ一ヶ月半で5,000kmほど走行したので、もっと早くに試していればよかったなぁ。
ちなみに、これはあくまで個人的な感想であって、全ての人が実感できるワケではありません。しかし、もし家にアルミテープが転がっていればタダで試せるものだし、仮に買ってきたとしても数百円のシロモノ。普通にホームセンターで売ってるアルミテープです。興味があったら試してみる価値はあります。よくこういったオカルト的なモノに「ありえない」と端から否定的な人もいますが、まずは試してみればいいと思います。否定するのはそれからです。ちなみに「アルミテープの接着面は薄い接着剤の膜があって、アルミが直接触れていないのだから電気を通すワケがない!」と言う人がいますが、私は趣味の鉄道模型で、電気的な部分にこのアルミテープを使用しても通電するのを知っていました。全てはゴチャゴチャ言わずに試してみればいいのです!
フロントガラスのこの辺りの両側に。
ステアリングコラムカバーの底面に。ココはカバーを外して内側に貼ったほうが美しいけど、普通は目につかないからいいや(^^;
トヨタの説明によると、タイヤのゴムに溜まった電気がステアリング系統を経由してココから放電されるというんだけど、そのメカニズムがどうしても理解できない。
でも、確かにフィーリングは変わったんだよなぁ…
バンパーは目立たない底面に。コレはフロント。
リア。必ずしもこの貼り方が正解というワケではありません。これだと泥水が付着して放電性能が落ちる可能性もあります。
また、ネットでも自分と同じように「ステアリングが重くなって直進安定性が増した」と言う人もいれば、逆に「ステアリングが軽くなった」と言う人や「ハンドリングがシビアになった」と言う人もいます。
トヨタ自身も「車種によっては貼る位置や貼り方でネガティブな効果が出る可能性もあるので、皆さんでいろいろ試してみてください」と言っています。
ホントだとしたらスゴイ!
どんな感じで貼ったのか見たいなぁ。
ご要望にお応えして画像をお付けしました。
かもめ荘さんも是非試してみて!
よくわかりましたー。
試してみますねー!!
どもども!
プラスイオンがボディ側面の空気の流れを邪魔する?
「ええ。プラスイオンの帯電で、空気の流れが数cmレベルでボディから剥がれていきます。要は空力デバイスがちゃんと効かなくなるようなイメージですね。テープを貼ると、アルミテープの端から放電されるんですよ。だからテープの面積は重要じゃないんです。周辺部の長さがポイント。
実際、このテープも中が3層になってますよね。要は長さを増やすためです。さらに端をギザギザにしたり、表面を爪で傷つけると効果が高まります(笑)」
周囲をダイソーのはさみでギザギザにすると効果が高まります。
コメントありがとうございます。
自分もそのような記事はいろいろ見ていたんですが、とりあえずまだ長方形のテープを貼っただけです。
無菜さんも効果を体感されましたか?
そう言えばその後、幅15ミリくらいのアルミテープをドアミラーの縁(見栄えを気にして内側に)に貼ってみたら、心なしか風切り音が減った気がします。