慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教)

2022年03月18日 | 宗教
🌸天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教)

国家鎮護の仏教スタート
 ☆仏教伝来から約1500年、仏教の日本における位相は変化している
 ☆仏教の日本伝来は百済から「招福神」として伝来した
 *欽明天皇は蘇我氏に仏像と経典を預け
 *異国の宗教たる仏教の受容に迷った
 ☆天皇主導の仏教となったのは、た舒明天皇あたりから
 ☆仏教は、大宝律令で国家が統制、律令体制の中に秩序づけられた
 *聖武天皇が国分寺と国分尼寺の建立を進めた
 *東大寺大仏造営で、天皇の庇護の下「国家鎮護」の仏教が形成された

空海の持つ重み
 ☆仏教の位相を変えたのは空海である
 *空海は、真言密教を究めて2年後に帰国
 *密教の教義、法典、土木工学をも日本に導入した
 *「空海の後に空海なし」といわれる異次元の足跡を残した
 ☆嵯峨天皇の勅許で空海は高野山の開山に着手した
 ☆空海の偉大な点
 *人間の内奥の苦悩に向かいがちな仏教の視界を「宇宙」に拡張した
 *大日如来を中心に据えた立体曼茶羅の世界観である
 ☆世界観は「国家鎮護」の仏教の位相を変えた
 *真言密教的宇宙観の中に、現世の天皇の権威さえ相対化させた
 ☆その象徴が「即位灌頂」
 *天皇が即位に当たって大日如来の印を結ぶという儀式
 *地上の権力を宇宙観の中に位置付ける
 *仏教による皇位の権威付けともいえる
 ☆即位灌頂は、平安時代後期のから導入された
 *天皇の即位灌頂は、江戸期最後の孝明天皇まで続いた

仏教優位の神仏習合思想の形成
 ☆天照大神と諸仏菩薩との習合信仰が芽生えた
 *「観音=天照大神説」
 *大日如来を本地とする天照大神が観音として示現する
 *仏教優位の神仏習合思想が形成されていった
 ☆明治以降の世代の我々のイメージからすると
 *「大日如来=天照大神」とする視界には違和感を覚えるが
 *神仏習合の究極的帰結がここに至った
 ☆「仏が人間を済度するために神と化して出現する」という
 *本地垂述思想は平安期において、大きな思潮となっていた
 ☆「神仏分離」に立つ神道至上主義の自立した神道
 *室町時代の吉田神道を待つことになる
 ☆鎌倉期、仏教はさらに新たな局面を迎える
 *親鸞、日蓮による民衆の仏教の登場
                       (敬称略)                                     
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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天皇と仏教2(国家鎮護としての仏教)
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NHK(「五輪番組&受信料」への批判)

2022年03月18日 | NHK
🌸NHK(「五輪番組&受信料」への批判)

 ☆NHKへ国民の怒る理由
 *NHK独善的なドラマやバラエティ作成
 *NHKBSやEテレに見る偏向番組

字幕問題に身内の調査チーム
 ☆NHKBSスペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』
 *東京オリンピック公式記録映画の製作過程に
 *街の人々の声を映画製作者が聞く場面で
 *NHKは裏付けのないまま字幕を付けて放送した
 ☆NHKの前田会長謝罪した
 *「率直にいって非常にお粗末だと私は思っております」と
 ☆この番組を手がけた取材チームは
 *東京五輪・パラリンピックの開催に批判的
 *河瀬監督の苦悩や葛藤を描き出そうとしていた
 *今回は「反対デモとカネ」がクローズアップされた
 ☆NHKが過去に扱った左翼偏向番組は山とある
 *慰安婦問題や女性国際戦犯裁判等
 ☆『河瀬直美が見つめた東京五輪』番組
 *松井やより氏や永田浩三氏(元プロデューサー)
 *自分たちの思想や信条、NHKを利用して放送させていた

「政権批判」はBSやEテレで
 ☆NHK内部には『政権批判』や『反権力』番組
 *BSやEテレでやれという″空気”がある
 ☆NHK総合のニュース番組などになると
 *多くの人たちが見ているから
 *”確信犯”で偏った番組を作ることが難しくなっている
 ☆最近は夜9時からの『ニユースウオッチ9』などでも
 *新型コロナで不安を煽つたり、政権批判が鼻につく内容が多い
 *番組中盤からの独自取材に基づくニュースにはその傾向が強い

ゴールデンタイムに人気芸人起用する
 ☆NHK民法に対抗しようと人気芸人を起用するのも浅はかだ
 *有吉弘行、有田哲平などの人気芸人
 *ゴールデンに起用している
 ☆大切な受信料を独善的な番組作りに使われるのは
 *国民の怒りを買うだけだ
 ☆前田会長はNHKグループの再編を宣言
 *「訪問によらない営業活動」も打ち出し改革に意欲を燃やす
 ☆NHK関係者は「そんなに甘くはない」と一笑する
 *会長「2期目はない」と会見で語り、求心力は急激に落ち始めた
                       (敬称略)                                     
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『THEMIS3月号』記事より画像引用)
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The New York Times 18MAR News

2022年03月18日 | 英語練習
🌸Chilling New Details Emerge of 
Shooting Spree Targeting Homeless Men

Prosecutors paint a disturbing picture of a man 
who they said was on a murderous 
rampage against the most vulnerable.
 
⛳5分間英語:日本の古典(奥の細道)
 
⛳今日のセンテン

⛳Cram school homework
Thanks to Mr. Tsuchiya, I went to listen 
to Hiroyuki Itsuki's lecture.
Itsuki is very good at talking.
His date of birth was the same as Shintaro Ishihara.
He is very well and does not look like 89 years old.
The content of his story was an explanation of 
the word meaning "darkness."
Before the war, it was a popular word in Japan.
In this era, "darkness" has been suppressed 
with medicine.
He said there was a problem there.

★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.
 

Image citation from the New York Times article etc.
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生物の死に方4(昆虫)

2022年03月17日 | 生物
🌸生物の死に方4(昆虫)

昆虫は、もっとも進化した生き物である
 ☆地球には、名前がある生き物約180万種存在する
 *その半分以上の約97万種は昆虫
 ☆動物の系統より
 *無脊椎動物の一番最後に現れたのが節足動物
 *その一つが昆虫でもっとも進化して複雑化した生物

昆虫の死に方2通りある
 ☆「食べられて死ぬタイプ」と「寿命を全うするタイプ」
 ☆昆虫の特徴は、変態する
 *準備期間である幼虫の時期の占める割合が長い
 ☆昆虫を進化の観点から変態の意義を考える
 ☆哺乳動物は、両生類・爬虫類を経て進化した
 *「個体発生は系統発生を繰り返す」す特徴を維持している
 *脊椎動物の体を作り上げていく過程で
 *母親のお腹の中や、卵の中の「守られた環境」で起こるため
 *選択がかかりにくく、先祖様と同じ姿でも特段の問題はなかった
 *初期発生では、個体の基本構造を組み立て変更しにくい
 ☆反復説を無脊椎動物の昆虫にあてはめると
 *幼虫は、祖先センチュウの様な線形動物的な形態を繰り返している

生殖で死ぬのと昆虫的死に方
 ☆カブトムシは、硬い兜に包まれた成虫に比べると
 *幼虫は軟らかいイモムシのようなかなり無防備
 *モグラの大好物で、食べられて死ぬのもこの時期が多い
 *成虫は木の上や、枯葉の下などの浅い地中にいるので
 *食べられるリスクは、幼虫よりずっと低い
 ☆カブトムシ幼虫のまま成虫になると
 *多様性の確保ではには問題が多く
 *硬い体を持った「成虫」になるように進化した

カブトムシ、交尾のために変態する
 ☆最初から成虫の形で生まれてくるものもいる
 *バツタの仲間はそれに近く、幼虫と成虫が似ている
 *しかし何度も脱皮する必要がある
 *そのときに動けない時間があるため捕食されるリスクがある
 ☆カブトムシのような硬い殻を持つ昆虫が脱皮は、現実的に不可能
 *幼虫、蛹(さなぎ)というリスクの高い形態を経る必要がある
 ☆カブトムシ幼虫の時期に大切な意味がある
 *成虫になり、食料やメスを奪い合う戦いに勝つためには
 ☆大きな体と長いツノが有利で必要
 *モグラに食べられるリスクはあっても
 *長期間、幼虫の時期にたくさん食べて体を大きくしている

進化が生物を作った
 ☆このような発生過程をもつ生き物だけが生き残ってこられた
 ☆カブトムシや他の昆虫にとって大きくなれるのは幼虫のときだけ
 *幼虫の仕事は、食つて大きくなることです
 ☆成虫になった昆虫の仕事は、他の生き物同様生殖
 *同種の異性の個体を探して動き回る
 *運動・闘争能力、フェロモンの探知能力は驚異的に発達する

多くの昆虫は、交尾の後バタバタと死んでいく
 ☆カゲロウの成虫の寿命はわずか24時間足らず
 *脱皮して交尾・産卵のあとは急速に老化し死んでいく
 *カゲロウには、口があくものを食べる必要すらない
 ☆成虫の寿命は、子孫を残すためだけに使われるのです
 *無駄に生きないという意味では、積極的な死に方
 *究極に進化したプログラムされた死と言ってもいい
                       (敬称略)                                     
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生物の死に方4(昆虫)
『生き物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
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ウクライナ危機で到来した円安

2022年03月17日 | 経済
🌸ウクライナ危機で到来した円安

 ☆インフレ時代に日本経済は耐えられるか?
 *年初来高値を更新しているドル円相場
 ☆ロシアのウクライナ侵攻での資源高
 *インフレが、今後、日本の家計を直撃することは不可避だ

ドル/円相場上昇要因
 ☆ドル円相場は、年初来高値を更新している
 ☆ドル高相場の現状には全く違和感がない
 *日本の政治・経済状況から円建て資産に投資する材料は乏しい
 ☆日本はいまだに首都圏を中心にまん延防止等重点措置政策
 *飲食店などは時短営業を強いられている
 *日々の新規感染者数の水準は依然社会的関心事だ
 ☆諸外国と比べ日本は、コロナに対する向き合い方の違いがある
 *それが、成長率格差や金融政策格差、通貨の強弱につながっている
 ☆「日本だけゼロ金利」という環境の下
 *今から起きようとしいるのは、円キャリー取引が活性化

「成熟した債権国」の日本は終わり
 ☆最も根深い円安要因は、円の需給不足だ
 ☆円相場が安全資産と呼ばれてきた最大の理由
 *多額の経常黒字を稼ぎ、「世界最大の対外純資産国」での
 *ステータスを保持していたことにあった
 ☆近年は、貿易黒字こそ失ったが
 *第一次所得収支黒字で経常黒字は高水準を維持している
 *貿易収支ではなく所得収支で稼ぐ「成熟した債権国」の姿である
  ☆最近の状況は変わっている
 *今や日本の経常黒字と対外純資産の2大論点に変調が見られている

「張り子の虎」だった日本の経常黒字  
 ☆資源価格の上昇傾向が止まない限り
 *所得収支で稼ぐ以上に貿易収支の赤字が大きくなる
 *「債権取り崩し国」の姿である
 ☆第一次所得収支黒字に依存してきた日本の経常黒字
 *円相場を支える観点に立てば、「張り子の虎」だった
  ☆金融収支では、円安が肯定されやすい地合いにある
 *過去10年で対外直接投資が猛烈な勢いで増えてきた
 *結果として、断続的に外貨流出を示唆している

日本「世界最大の対外純資産国」を守れないのでは
 ☆直情的な為替市場
 *日本の「経常赤字に転落」がクローズアップされやすくなった
 *経常赤字が続けば、対外純資産も変調をきたす
 ☆毎年巨額の経常・貿易黒字で日本を猛追するドイツ
 *ドイツ、世界最大の対外純資産国のステータスを奪うかもしれない
 ☆落日の円に対する評価は厳しいものになると筆者は考える

ドル安は円高を約束しない
 ☆米国の経常赤字は既に金融バブル絶頂に匹敵するほど膨らんでいる
 *これをドル安要因として指摘する向きもある
 *それでの、しかし円高を予想するには無理がある
 ☆ウクライナ危機を受けたリスクオフムード
 *円が安全資産として見られる雰囲気は感じられない
 *需給が評価してもらえない円は、何もアピールポイントがない
 ☆単なる低成長で低金利の通貨である

インフレ抑制に踏み切れない日本の基礎体力
 ☆FRBもECBもインフレ抑制を優先した施策を実施している
 *成長を犠牲にしても金利は引き上げる方向にある
 *同じ真似は日本に難しい
 ☆日本は、行動規制を解除して成長率を復元することすらできない国
 *利上げに踏み切れる道理がない
 *「経済より命」という政治的決断は民主的意思の結果でもある
 ☆結果として起きていることは
 *低成長・低金利ゆえの円安
 ☆欧米が金融政策の正常化を議論できているのは
 *2021年に大幅な成長率を実現した前提がある
 ☆ドル/円相場年内の上値目途
 *2015年高値125を円を指摘する声ある  
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ウクライナ危機で到来した円安
『JBpress』記事より画像引用)
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秋篠宮家「自由放任教育」が失敗招いた

2022年03月17日 | 皇室
🌸秋篠宮家「自由放任教育」が失敗招いた

 ☆小室騒動終わらず
 ☆小室氏ロースクール再入学
 *ビザ問題解消と無試験での弁護士を画策ヘ

小室氏「学生ビザ」が5月に期限切れ
 ☆2人のNY生活が、外務省に強力に支援された「特別待遇」
 *国民の怒りは日増しに高まっている
 ☆秋篠宮さまと紀子さま
 *新しくNY総領事に就任し森美樹夫氏と接見した
 *今回の面談も『眞子をよろしく』の意味合いがあったのでは
 ☆現在の小室夫妻のNY生活
 *前任の山野NY総領事が中心で支援し夫妻担当の職員も配置された
 ☆民間人の2人に多額の税金が費消されるのに国民の怒りがある
 *NY駐在のマスコミは、知っているのに黙っている
 ☆内閣府職員や外務省職員等で構成された”極秘チーム”
 *小室氏のロースクールヘの再入学、無試験での弁護士計画を進める
 ☆小室氏は現在「学生ビザ」で米国滞在中、期限が今年5月
 *小室氏の「ロークラーク」という立場では
 *高度な専門知識を必要の「HーlBビザ」の取得が困難
 *新たなビザ発給を米政府に依頼も『内政干渉』になる恐れがある

ウィスコンシン州のロースクールへサテライト形式の入学を模索
 ☆無試験でも弁護士資格が取得可能なロースクールに入り直し
 *『学生ビザ』を再取得するというもの
 *大学側にも相談し、すでに話を付けている
 ☆そこに難題が立ちはだかったという
 *夫妻が大都会生活を手放したくないと移住を頑なに拒んだ
 ☆NY生活を満喫したいならば、離れなくてよい方法はないか
 *『サテライト授業がある』となった
 ☆2人に危機感はなく、当然、外務省が動くしかない
 *小室夫妻のNY生活の行き話まりは当初から指摘されてきた
 ☆責任は秋篠宮さまが「自由な教育方針」を重んじてきたことが大きい
 *小室家には多くの不可解な問題があるにも拘わらず
 *報道を「誹謗中傷」と一括りにし、結婚を強行した
 ☆一方で、秋篠宮家を強烈に擁護する文化人やメディアもある
 *それらのメディアは、秋篠宮家への批判的報道を抑える論調

悠仁さま、提携校進学制度で筑附高合格ヘ
 ☆国民が秋篠宮家へ不信感を高め、他の皇族たち懸念している
 ☆秋篠宮を諫める者もいない
 ☆秋篠宮邸の改築に約33億円をかける
 *秋篠宮「大嘗祭」への国費支出に苦言を呈した
 *因みに、両陛下がお住まいの皇居・御所の改築費用約9億円
 ☆悠仁さまら筑波大付属高進学を巡っても
 *ネット上には「裏口入学だ」との声が上がる
 *当然、両殿下の耳にも入り
 *紀子さまは日増しに神経質になっている
 ☆悠仁さまが、北九州市主催のコンクールで佳作を受賞した作文
 *”盗作疑惑”が浮上、宮内庁が不十分な部分があったことを認めた
 ☆宮内記者会には、将来の天皇に関して伝える力がない以上
 *雑誌ジャーナリズムがその役割を担わねばならない
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富士山噴火迫る?!列島壊滅もあるぞ

2022年03月16日 | 災害
🌸富士山噴火迫る?!列島壊滅もあるぞ

 ☆全国で地震多発は前兆か
 ☆気象庁は富士山をはじめ50の活大山を観測している
 *大規模噴人は予測困難だ


断続的低周波地震が不安呼ぶ
 ☆富士山の噴火がいつ発生するか、予測することは簡単ではない
 ☆富士山が噴火したときの被害はどれぐらいか
 *富士山火山防災対策協議会がハザ―ドマップを改定した
 *結果、以前よりもずっと広い範囲が被害に見舞われる想定となった
 *溶岩流も相模原市、大月市などにも到達するのが指摘された
 ☆溶岩流が到達する範囲
 *日本の大動脈、東名高速道路や東海道新幹線等が含まれている
 *その復旧には長い時間を要することになる
 *他にも気になるのは富士山周辺に集まる工場や研究施設
 *一部の企業では、既に国内外のどの工場で代替するも計画している

火山灰が首都圏に降りそそぐケース
 ☆火山灰の首都圏への降灰は、日本経済に大打撃を与える
 *微量の降灰でも鉄道の地上路線の運行が止まる
 *火山灰と降雨で木造家屋が倒壊することも考えられる
 ☆富士山の噴火としては最も新しい宝永の大噴火(1707年)
 *偏西風で流された噴煙が江戸上空にも広がり降灰に襲われた
 ☆降灰による生活への支障、広範囲・長期に及ぶと想定される
 *その対策には、日頃からの備蓄が不可欠だ

火山には観光地という顔がある
 ☆日本には111の活火山がある
 *そのうちの33火山が日本の百名山に選ばれている
 *登山者数はほぼ2か月の登山シーズン中に約8万人

 *ピーク時に突然噴火が起これば、多くの犠牲者が出る
 ☆気象庁では50火山を常時観測火山と位置付けている
 *那須岳、箱根山、日光白根山、浅間山、阿蘇山なども含まれている
 ☆観測データにそれほど大きな変化がないのに
 *小規模噴火が起こることもある
 *火山に突然の噴火はつきものなのだ

噴火警戒レベル1でも安心できない
 ☆気象庁は5段階の噴火警戒レベルを設定している
 *目下レベル3↑には「入山規制」が敷かれている
 ☆富士山はレベル1だが、安心してよいという意味ではない
 ☆噴火で、全島民が島外での避難生活を余儀なくされた三宅島
 *富士山と同じレベル1
 *しかし歴史を遡ると20~60年の間隔で噴火を繰り返す
 ☆富士山レベル1でも予断を許さない
 ☆1月にトンガの海底火山が噴火し、現地を火山灰と津波が襲った
 ☆日本の活火山は約3分の1が海にある海底火山と火山島
 *これらが大規模噴火を起こしたときいったい何が起こるのか
 *そのときが来ないとわからないといわれている
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中世に神道が形成された1(神道の本質)

2022年03月16日 | 宗教
🌸中世に神道が形成された(神道の本質)

 ☆三層構造での日本精神史における神道の位置付け
 ☆第一層とし「民族的風習としての宗教」
 *自然への崇敬を込め一木一草に至るまで神意が宿る思想
 *それが八百万の神々が鎮座する神社への信仰をもたらた
 *日本人の多くが故郷の神社(氏神様)への想いを抱いて生きてきた
 ☆第二層とし天皇制との関連で形成された「神祗神道」
 *天武・持統期に律令体制の確立を目指す中で
 *「太政官」と並ぶ「神祗官」が設置され
 *「日本」という国号、「天皇」という呼称が誕生した
 *古事記、日本書紀などの「国史」の編纂が開始された
 *天皇制を権威付ける神道の萌芽である
 *神祗神道には、藤原不比等の役割が特筆される
 *不比等は国史編纂に当たり神話を創作した人物
 *「アマテラスを祖として神武を初代天皇とする天皇制の神話」
 ☆第三層(明治以後)の濃淡をどう意識するかで神道の捉え方は異なる

戦後日本の「宗教なき状況」を生きた日本人
 ☆至近にある神社神道
 *初詣、お祭りの氏神信仰と戦前期の国家神道を護持する神道
 *その違い意識することなく生きてきいる
 ☆「国家神道」が国家権力のイデオロギーとして
 *強制力を持って迫る悲劇を忘却している

神仏習合の中世(平安期の宗教史的意味)
 ☆日本の文献に「神道」の言葉が登場したのは『日本書紀』から
 *中世天皇制を支える「神明擁護」「神孫降臨」等より
 *「神国思想(神祗観)」が形成されてた
 *次第に仏教の影響が浸透し、「神仏習合」が主潮となっていった
 ☆「神仏習合」は日本だけの事象ではない
 *仏教が中央アジア、中国、朝鮮半島を経て伝来するプロセスでも
 *地域古来の神を仏菩薩の化身とすることで地域に浸透していった
 ☆日本では、空海の仏教における宇宙観(曼茶羅思想)を基点に
 *大日如来を本地とし、天照大神が観音と相対化する
 *仏教優位の神仏習合思想が定着していった

武家の体制宗教としての八幡信仰
 ☆鎌倉幕府の体制宗教の象徴は鶴岡八幡宮
 ☆源頼朝の宗教観を投影したのが鶴岡八幡宮
   *頼朝は鎌倉の地に「源氏の氏神」「幕府の守護社」八幡宮を奉じた
 ☆祭神は応神天皇、比売神、神功皇后の三座、神仏習合の典型
 *別当職などは東寺など真言密教による独占的運営がなされた
 *朝廷を中心とする体制宗教と一線を画した
 ☆八幡信仰の祭神が神武ではなく応神天皇の理由
 *八幡信仰の源流を辿るならば、大分の宇佐八幡宮に至る
 *神功皇后の新羅出兵の物語が背景となっている
 ☆宇佐八幡
 *「鎮護国家神」神功皇后と息子応神天皇を祭祀とする
 *東大寺大仏の建立において呆たした宇佐八幡の霊験
 *朝廷、仏教の篤い支持を受ける「神仏習合」の象徴的存在となる
 *称徳天皇期の「道教事件」も宇佐八幡の御託宣が重きをなした
 ☆八幡信仰こそ
 *朝廷から仏教、武士を貫く中世の「神仏習合」の中核的存在
                   (敬称略)                                     
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中世に神道が形成された1(神道の本質)
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地政学ブームの行方と限界(まとめ)(最終回)

2022年03月16日 | 地政学
🌸地政学ブームの行方と限界(まとめ)

今の日本では、地政字の知識を持つのが必要である
 ☆隣国の韓国との関係悪化や、北朝鮮情勢の緊迫化など
 *多くの日本人にとり国際間題が他人事ではいられなくなった
 *近年の中国の帝国主義的な行動についても不安材料だ
 ☆中国の「一帯一路」政策
 *第一列島線や第二列島線、九段線を定めたうえでの海洋進出謀る
 *中国の行動はきわめて地政学的だ
 ☆戦後長らく国際社会をリードしてきた主要先進7ヵ国
 *プレゼンスを次第に失いつつある
 *世界経済の中でG7が占めるGDPの割合、1987年約7割
 *現在は約4割にまで減じている
 *アメリカは覇権国の座保ってはいるが、中国に猛追されている
 ☆主要先進国と呼ばれてきた国々と中国との間
 *国際社会のあり方に価値観を共有できていないことだ

中国の台頭も要因の一つ
 ☆現在世界では民主化の動きは退潮傾向にある
 ☆中国の振る舞いに対して
 *アメリカのバイデン政権は強い警戒感を抱く
 *価値観を共有する国々を巻き込んで中国包囲網を敷こうとしている
 *中国も一歩も引く構えを見せていない
 ☆世界は、誰が国際社会の主導権を握るか混沌とした状況
 ☆アメリカのブレゼンスが低下してきている中
 ☆日本もアメリカにおんぶに抱っこというわけにはいかなくなった
 ☆結果として、日本で地政学が求められるようになった

地政学的視点では解決できない問題もある
 ☆現代の世界、地政学的な発想だけでは解決が困難な問題も山積
 ☆代表格は気候変動問題であり、新型コロナウイルス感染症対策だ
 ☆世界の平均気温は約1度上昇しており今も上昇を続けている
 ☆世界を襲つている新型コロナウイルス感染症
 *本来世界が一つになって対処する問題である
 *現実に起きたのは、主要国がワクチンの開発中から争奪戦を繰り広げる
 *「ワクチン・ナショナリズム」と言われる現象だった
 *途上国の人々への接種は後回しにされた
 *自国の国益のみを追求しているだけでは解決できないコロナ問題
 ☆私たちには地政学的な視点で世界を見つつ
 ☆地政学よりも巨視的な視点で世界のあり方を考えていくのが必要だ
                   (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『新地政学』








地政学ブームの行方と限界(まとめ)(最終回)
『新地政学』記事より画像引用)
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生物の死に方3(単細胞)

2022年03月15日 | 生物
🌸生物の死に方3(単細胞)

単細胞真核生物的死に方(原生生物
 ☆「原生生物」とは、単細胞の真核生物で、菌類などに属さないもの
 ☆ミドリムシやゾウリムシで、細菌よりも大きく多機能を有す
 ☆ゾウリムシは細菌のように分裂で増えるが老化する
 *1日に3回ほど分裂し200日で老化して死んでしまう

単細胞真核生物的死に方(粘菌)
 ☆粘菌(細胞性粘菌)は集合体を形成し細胞が分化する
 *多細胞生物のように振る舞うものもいる
 ☆粘菌は、栄養状態が良い場合
 *アメーバとして単細胞で細菌などを食べて生きている
 ☆粘菌は、栄養素が乏しくなると「移動体」になって動き回る
 *移動体では細胞は分化し、それぞれが違った役割を担う
 ☆粘菌の体の後ろ半分の細胞はキノコ状の形態となる
 *キノコの移動体の頭に相当する部分の細胞はキノコの柄
 *キノコの後ろ半分の細胞は胞子(配偶子)に分化する
 *子孫を遠隔の別の環境にばら撒く
 ☆分裂を繰り返したアメーバは徐々に老化する
 *胞子になるとリセットされて若返り元に戻る
 *柄の部分の細胞はそのまま死んでしまう
 ☆偶然、移動体の頭側となった細胞
 *後ろ半分の細胞のために死ぬ「利他的に死ぬ」

単細胞真核生物的死に方(酵母)
 ☆酵母は、菌類に属する単細胞の真核生物
 *出芽酵母はアルコール発酵作用を持つ
 ☆出芽酵母にも、老化と寿命がある
 *母細胞から芽が出て(出芽)徐々に大きくなる
 *少し小さい娘細胞となって分裂する
 ☆1つの母細胞が一生で産める娘の数
 *回数は決まっており、18回目の分裂あたりから老化する
 *20回で増殖を停止し死んでしまう、2日間の短い命
 ☆酵母は有性生殖(2つの細胞が融合し1つになる)
 *胞子形成を行うと、世代交代が起こって若返える
 ☆又母細胞から出芽で生まれる娘細胞にリセットされて若返る
 ☆酵母は1回の分裂で
 *老化(母細胞)と若返り(娘細胞)が起こる
                   (敬称略)                                     
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⛳出典、『生物はなぜ死ぬのか』




生物の死に方3(単細胞)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)
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警察庁(相次ぐ「新凶悪犯罪」へ備え急げ)

2022年03月15日 | 日本国内問題
🌸警察庁(相次ぐ「新凶悪犯罪」へ備え急げ)

 ☆今まで無かった特異な犯罪が起きかつ広域化している
 ☆警察庁自治体警察制度解消が急務だ

刑事部と警備部が協力し対処しているが問題あり?
 ☆電車内やクリニックといった公共の場での殺傷や放火事件
 *大勢の人を巻き込むことを目的とした凶悪犯罪が相次いでいる
 *誰もが危険と隣り合わせ
 *官民が連携して犯罪を抑止する重要性が高まっている
 ☆埼玉県ふじみ野市の民家で発生した発砲・立てこもり事件
 *埼玉県警による突入・犯人逮捕は事件発生から約11時間後
 ☆事件対応したのは
 *埼玉県警刑事部捜査第1課のSTS(特殊事件捜査係)と
 *警備部のRATS(機動戦術部隊)
 ☆警視庁や神奈川、大阪、福岡などの大規模府県の警備部
 *対テロ特殊部隊、SAT(特殊急襲部隊)を作った
 ☆埼玉県には『重要防護施設』がないため、SATは不要とされた
 *埼玉県警が自前で作ったのが『埼玉RATS』
 *『埼玉RATSでこの結果ならば』と見る向きは多い

原発警備の部隊も練度は低い
 ☆ネット上では「早く突入しろ」
 *米国だったら等の警察批判も見受けられた
 ☆大阪府・北新地のクリエック放火事件、東大前路上傷害事件など
 *共通するのは、自殺願望がある人物の犯罪
 *どうせ死ぬならと多くの人を巻き込んで死にたいと
 *「拡大自殺」の思いがあつたことだ
 ☆警察庁関係者が語る
 *仮に地方県警で事件が発生した場合銃器対策部隊の練度も低く
 *SITも看板だけで通常の刑事業務と兼務訓練も殆どしていない
 *基本射撃で標的の中央部分にも当たらないレベルで対応が困難
 ☆原発警備専門の銃器対策部隊も人員不足
 *24時間体制の警備に忙殺され、訓練時間を確保できていない
 ☆日本は自治体ごとに警察本部がある自治体警察が基本だ

警察庁直轄「サイバー局」始動
 ☆4月に警察庁に「サイバー局」が設置された
 *全国から専門知識を持つ捜査員約200人を集められ
 *独自に捜査に乗り出すことになった
 ☆日本の犯罪も、SNSの発達で犯罪も広域化し
 *日本の「ファイブ・アイズ』加盟の必要性叫ばれる
 *大規模な組織再編を求める声も挙がっている
 ☆今回の事件は、社会で孤立した者が、自暴自棄で犯したものだ
 ☆「民事不介入」を原則とする警察
 *地域に関わるべき時代に入ってきた
 ☆度重なる警察不祥事に端を発する「警察改革」
 *「国民のための警察」という理念は浸透してきたが
 *再度見直すときに来ている
 ☆警察庁がリーダーシツプを発揮するための組織改革が急務だ
                   (敬称略)                                     
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警察庁(相次ぐ「新凶悪犯罪」へ備え急げ)
(『THEMIS3月号』記事他より画像引用)
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白人国家オーストラリアのアジア政策の行方

2022年03月15日 | 国際情勢
🌸白人国家オーストラリアのアジア政策の行方

オーストラリア、白豪主義で移民を制限
 ☆オセアニアには、二つの異なる国家群が存在している
 ☆白人を中心国家となったオーストラリアとニュージーランド
 *主にイギリスから多くのヨーロッパ人が入植し設立した国
 ☆大平洋の島嶼部を領土とする小さな国々
 *過去には欧米列強の植民地となり、様々な苦難を味わいながら
 *先住民民族が中心に今も独自の文化を維持している国々
 ☆オーストラリア
 *オセアニアの中で政治面や経済面で圧倒的な存在感を有している
 *白人国家としてヨーロッパ諸国と様々な価値観を共有しながら
 *地理的にはヨーロツパから離れた場所にある
 ☆オーストラリアは、白人国家を維持するうえで脅成なのがアジア
 *ゴールドラッシュで、中国人を中心としたアジア系移民が増えてくる
 *白豪主義と呼ばれる移民制限政策で
 *アジア系移民の流入を防ごうとした

オーストラリア遠くの欧米より近くのアジア政策
 ☆欧米重視の政治・経済政策は、白人国家ニュージーランドも同様
 ☆オーストラリアもニュージーランドもイギリスとの結びつきが強かった
 ☆アジアは、経済発展が進み市場の魅力も増していた
 *地理的にも、遠くの欧米を相手に貿易するより
 *近くのアジア諸国を選んだほうが経済合理性に適っていた
 ☆両国は欧米重視からアジア重視へと大きく転換していった
 ☆近年、オセアニアは再びアジアの脅成にさらされつつある
 *中国が経済支援をちらつかせながら
 *オセアニアの島嶼国との関係を強化
 *中国がここに軍事拠点を築くことなどが懸念されている
 ☆小さな島国は中国に近づくべきか、アメリカに近づくべきか
 *判断を迫られている状態
 ☆オーストラリアは中国に対する警戒心を露わにしている
 *日本、アメリカ、インドとQuad(日米豪印戦略対話)を形成し
 *中国に対抗しようとしている
 ☆ニュージーランド
 *アメリカと同盟関係を結びつつも、中国とのFTAにも署名する
 *独自の外交路線を展開しようとしている
                   (敬称略)                                     
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白人国家オーストラリアのアジア政策の行方
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生物の死に方2(細菌には寿命=老化がない)

2022年03月14日 | 生物

🌸生物の死に方2(細菌には寿命=老化がない)

寿命という死に方がない生物も存在する

 ☆食べられたりして死ぬ死に方の他「寿命」での死に方もある

 *進化が生き物を作ったのなら、寿命にも

 *生命の連続性を支える重要な意味がある

 ☆多くの生き物には寿命があるが、例外的なものもいる

 ☆プラナリアという生物には寿命がなく、条件次第ではずっと生き続ける

 *体を2つに切っても、死ぬどころか2個体になって増える

 *プラナリアは全身にどんな細胞にも分化できる万能細胞を持つている

 *それらが失われた部分を再生して復活する

 ☆「若返るクラゲ」ベニクラゲ

 *寿命がないどころか「若返る」

 *通常クラゲは、成熟して有性生殖をして子孫を残して老化して死ぬ

 *ベニクラゲの受精卵は、浮遊性の幼生となって海中を漂い

 *岩などにくっつき、イソギンチャクのようなポリプと呼ばれる形態をとる

 *ポリプは、成長すると無性的に多数の幼クラゲを産出する

 *ベニクラゲの成体の中には変形しポリプとなって無性的に子孫を増やすものがいる

 *時計の針を逆に戻すように以前の状態に「若返る」

 *若返りは、生育環境が悪くなると起こる

大成功した原核生物の生存戦略

 ☆原核生物、細菌(バクテリア)は地球ができて最初に現れた生き物

 *シンプルな構造のまま生活環境で最適化して生き残る戦略をとった

 *地球上のいたるところに存在し、種類も量も地球上で一番多い

 ☆原核生物の特徴

 *核やミトコンドリア、葉緑体などの膜に包まれた細胞内小器官を持たない

 *細菌の多くは個別の環境に適応しており、実験室で簡単に培養すること出来ない

 *ゲノム解析などができずに分類されていない

 ☆シアノバクテリアの光合成は、植物のように光エネルギーを利用できる

 ☆ミトコンドリアの元になったバクテリア

 *酸素を利用して有機物を分解しエネルギーを取り出す

老化しない細菌的死に方

 ☆細菌が多細胞化の道を歩まなかった理由の一つは、ゲノムの構造にある

 *細菌のゲノムは輪っかのような環状で、利点はテロメアを持たないこと

 *テロメアは、染色体の末端を分解から保護する役割を持つ特殊な構造

 *線状の染色体は必ずと言っていいほど持っている

 ☆細菌のゲノムは複雑な構造のテロメアを持たず、サイズも小さい

 *分裂に要する時間が短くてすみ、次々に分裂して数を増やすため

 *DNAに変化(変異)を持つ細胞の発生確率が高い

 *多様な性質を獲得して新しい環境に適応するまでの時間が短く

 *いろんな環境で生き残ることができる

 ☆逆に弱点としては、環状のゲノムに載せられる遺伝子数には限界がある

 *細胞を大きくしたり、多機能化したりすることができなかった

 *細菌のゲノムは、変化は速いが、複雑な機能を持つには小さすぎた

 ☆細菌の死に方

 *基本的には栄養が続く限り永遠に増え、老化はなく、自然に死はない

 *細菌が死ぬ場合は、飢餓か被食、環境の変化などによるアクシデント死

                   (敬称略)                                     
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生物の死に方2(細菌には寿命=老化がない)
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尖閣諸島(石垣市が「海洋調査」を実施した)

2022年03月14日 | 韓国・中国

🌸尖閣諸島(石垣市が「海洋調査」を強行ヘ)

 ☆石垣市中山市長、石原慎太郎「生前の願い」を胸に行動し

 ☆石垣市中山市長の落選狙いで、知事や中国が動いたが市長4選を果たす

石垣市中山市長、要請が出れば尖閣に上陸した

 ☆沖縄県石垣市は、市の行政区域である尖閣諸島で海洋調査を行った

 *尖閣の実効支配を主張する中山石垣市長も調査船に同乗した

 *調査の際、中国海警船2隻が4時間にわたり領海を侵犯し

 *調査船に接近するなど妨害してきたが、

 *海上保安庁の巡視船8隻が割って入り事なきを得た

 ☆尖閣諸島で公的機関が本格的な海洋調査を行ったのは10年ぶり

 *石垣市は昨年尖閣諸島に字名を刻んだ「標柱」を設置するため

 *尖閣諸島への上陸を菅政権に申請したが却下された

 ☆石原都知事時代、東京都が公式サイトで「尖閣諸島購入」の寄付を呼び掛けた

 *対中強硬派の石原氏の下で尖閣諸島が都有地になれば

 *日中関係が悪化すると判断した民主党の野田首相

 *尖閣諸島、国が買収して国有化した

 ☆石原氏は「国が買ってもいいが灯台の改修と船溜まり造りが条件だ」と語る

 *野田氏は、船溜まりの建設を拒んだ

 ☆石原氏は更に語る

 *野田の弱腰では永遠に尖閣問題は解決しない

 *日本の国土に船溜まり一つ造れないとは情けない

 ☆野田を信用し国有化を了承した私が甘かったと語を噛んだという

領海線は中国が勝手に引いて

 ☆昨年突如『中国海警法(海警法)』なる法律が中国で施行された

 *海警法には領海という言葉がなく、中国は”管轄海域″という独自の用語を使う

 *国際ルール上の領海線を勝手に消し去り独自に設定した

 *”九段線”なるものを引き、その内側を中国の領海であると主張

 *中国は、南シナ海のほぼ全域で既成事実を積み上げ始めた

 ☆海警法では、中国の沿岸警備隊にあたる「海警局」に武器使用を認めた

 ☆尖閣諸島の領有権を主張する中国

 *尖閣周辺で活動する海上保安庁の船舶や漁船に発砲する武力行使を認めている

 ☆海警法に、中国が管轄下と主張する海域で許可を得ずに構造物を建造した場合

 *強制的に排除できるとの条文もある

 *日本が尖閣諸島に標柱を建てたら、尖閣に上陸して武力を行使できるのだ

 ☆尖閣周辺海域では、海警局の艦船が「領海パトロール」と称し4隻体制で常時尖閣を監視

 *日本漁船を追尾し、操業を妨害する行為が日常化した

 ☆今年に入り、20隻のフリゲート艦が海警局に移管されて武装強化した

石垣市長選が尖閣防衛の鍵に

 ☆織田邦男元空将は語る

 *尖閣諸島の久場島で日米共同の射爆撃訓練をせよ

 *尖閣諸島の実効支配が可能になり中国に対する最大の抑止力になる

 *石垣市の上陸申請を認め、尖閣諸島に標柱を立てて日本の領土だと主張せよ

 ☆中山氏は石垣市長選挙勝利した

 *玉城デニー沖縄県知事は、反対候補を押し立て、反中山で選挙に臨んだ

 *全国から反基地や親中国を主張する団体が応援に駆けつけた

 (背後には沖縄独立を煽る中国の影も感じられる)

 ☆自衛隊の配備計画も決まった石垣市

 *日本の安全保障の最前線である

 *全国民が尖閣諸島を含め、自分の国は自分で守る気概を持つ事が求められる

                   (敬称略)                                     
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中南米諸国2(政情が安定化しない要因)

2022年03月14日 | 地政学

🌸中南米諸国2(政情が安定化しない要因)

 ☆中南米諸国では、政治と経済を安定させるための一番の課題

 ☆バランスのとれた民主主義を定着できていないことにある

富裕層と貧困層の二極化

 ☆大土地所有者である一部のクリオーリョは、経済・政治も支配した

 *この状況に、下層労働者たちも声を上げ始めた

 ☆ブラジルやアルゼンチンなどで登場したのが、ポピュリズムの政治家

 ☆アルゼンチンの大統領に就任したペロンは大統領

 *大土地所有者優遇の政策を改めた

 *大幅な賃上げや医療・年金制度の充実など大衆優遇策を進めた

 *この政策は財政破綻を招き、結局.ペロンは亡命を余儀なくされた

 ☆中間層が薄いので、政策が富裕層優遇か大衆迎合を招く要因となっている

 ☆中南米に安定した民主主義を根付かせるうえでの障害となってきた

現代再びポピュリズムが台頭

 ☆中南米の地政学的な不幸な要因は、アメリカ合衆国が現れたこと

 *アメリカはモンロー主義を掲げて、ヨーロッパのアメリカ大陸への介入を排除し

 *武力をちらつかせながら、中南米を自分たちの影響下に置こうとしてきた

 *アメリカの姿勢は冷戦期に入っても変わらなかった

 ☆キューバ革命後、キューバが社会主義国化すると

 *アメリカは中南米諸国への革命の波及を恐れ、軍事政権や独裁政権を支援

 ☆中南米は一部の国を除き(メキシコ)ほとんどの国が軍政となった

 *冷戦が終わると、アメリカは一転民主化支援に転換

 *経済の立て直しのために、新自由主義の導入を中南米諸国に求めた

 *新自由主義は、インフレの抑制や経済成長をもたらしたが、経済格差の拡大を招いた

 *民衆の不満の高まりが、再びポピュリズム政治の台頭を招くことになる

 ☆中南米に左派政権が次々に誕生

 *公共料金の大幅値下げなどのばらまき政治を実行する

 *やはり財政破綻を招き、近年は右派の巻き返しが顕著になっている

 *かってと同じ光景が繰り返されているのである

                   (敬称略)                                     
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