🌸「ウクライナ侵攻」日本に突きつける“残酷な現実”
⛳ロシアがウクライナに侵攻した理由は明白
☆ウクライナがNATOに加盟したら、ロシアの安全保障が危機に陥るから
☆アメリカがロシアに対して経済制裁しかしない理由も明白
*アメリカ本国の安全保障には関係がないからだ
☆国際政治の現実を踏まえれば
*中国が台湾や尖閣に侵攻したときに、
*日本に何がもたらされるかも明白である
☆ウクライナ問題は、「日本の問題」にほかならない
⛳ロシアがウクライナに侵攻したのは“当たり前”
☆ロシアの侵攻は、NATOの東方拡大(ウクライナの加盟)を阻止するため
☆ロシアにしてみれば、隣国ウクライナのNATO加盟
*自国の安全保障に対する直接的な脅威
☆米国は戦争を回避したければ、ウクライナのNATO非加盟を約束し
*ウクライナをロシアとの間の地政学的な緩衝地帯とすべきであった
☆米国の対応により、ロシアがウクライナへの侵攻を決断した
☆ウクライナのNATO加盟阻止は、ロシアにとり安全保障上の核心的利益である
⛳ロシアの「ウクライナ侵攻」を防げなかったのか?
☆米国は、冷戦終結以降、リベラリズムの戦略思想に基づき
*世界各地に軍事介入を行ってきており、NATOの東方拡大もその一環
*リベラリズムの大戦略は、多大なコストを払いながら失敗に終わった
☆米国の覇権は凋落し、中国の台頭を招き、国際秩序はかえって不安定化した
*米国には、国際秩序を維持する覇権国家としてのパワーはない
☆バイデン政権は、長年に及ぶリベラル戦略、NATOの東方拡大を諦めきれなかった
☆米国の「鶏肋」と化したリベラリズムが、今般のウクライナ侵攻を招いた
☆ロシアのウクライナ侵攻
*中国による台湾・尖閣諸島への侵攻あり得る声当然である
⛳「尖閣」は自国の力で守らなければならない
☆中国にとり、台湾は、中国の安全保障上の核心的利益である
☆米国にとっても、台湾は戦略的に非常に重要である
☆しかし台湾が中国に占拠されても
*米国本国の安全保障が直接的に脅かされるわけではない
☆米国が、核を保有する中国との戦争のリスクを冒してでも
*台湾を防衛するとも思えない
*このチキンレースでも、先に降りるのは米国であろう
☆尖閣諸島は、中国にとり台湾ほど重要ではない
*米国にとっても、尖閣諸島の重要度は台湾よりはるかに低い
*米中戦争のリスクを冒してでも守る理由は台湾以上に無い
☆米国とその同盟諸国が、尖閣諸島を守るためにしてくれるのは経済制裁位
☆日本は、今のウクライナ同様、領土を自らの手で守らなければならない
☆尖閣有事
*米国とその同盟諸国は損失を恐れて、手ぬるい経済制裁しかしない
☆ウクライナ国民は、自ら武器をとって、自力で強大なロシアに抵抗している
☆わが国は、自国の防衛力を大幅に強化する以外にない
☆そう考えないなら、深刻な平和ボケと言うほかない
☆プライマリー・バランスの黒字化目標などの財政規律がある限り
*防衛費を大幅に増やすことはできないし、国力も衰弱するばかりだ
(敬称略)
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⛳出典、『ダイヤモンド・オンライン』
「ウクライナ侵攻」日本に突きつける“残酷な現実”
(『ダイヤモンド・オンライン』記事より画像引用)