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冷戦の終結8(現代の世界)ソ連崩壊

2021年04月08日 | 歴史
🌸冷戦の終結8(現代の世界)

 ☆チェルノビイリの事故がソ連を崩壊に導く

⛳マルタ島で終結確認
 ☆米ソ両国の国際的な影響力は低下する
 ☆ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故の隠ぺいを図ったソ連
 *周辺諸国の指摘で事故が明るみなった
 *ソ連に対しての国際的な非難が高まる大事件
 ☆改革を進めていた当時のソ連の書記長ゴルバチョフ
 *事故を受けて情報公開を強めていく

 ☆チェルノブイリ原子力発電所の事故で国の威信が低下
 *冷戦どころではなくなったソ連のゴルバチョフ
 ☆マルタ島でのアメリカ大統領ブッシュとの会談に応じる
 *共同で冷戦終結宣言を発表する
 ☆ソ連の影響力が低下すると「子分」の東欧諸国
 *ソ連の思惑から外れて行動するようになる
 ☆ベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一される
 *ハンガリー、ブルガリア、チェコスロヴァキア、ルーマニアなど
 *次々と政変が起き共産党独裁体制が崩壊
 *市場経済と民主主義の国に移行する

完全に消滅したソ連
 ☆ソ連は「社会主義」の看板を外すかどうかで揺れ出す
 ☆ゴルバチョフ大統領が市場経済の導入を段階的に始める改革に着手
 ☆共産党の幹部たちは、自分たちの権力が奪われると
 *クーデタを起こしゴルバチョフを軟禁する
 ☆ロシア共和国の大統領エリツインがクーデターを治めた 
 *ロシア共和国はソ連から独立を宣言する
 ☆軟禁から解放されたゴルバチョフ
 *ソ連共産党を解党させ、ソ連は解体した

経済危機から一転、ロシアが資源国に
 ☆冷戦終結後、ソ連の諸国はCIS(独立国家共同体)組織を再編する
 *共同体の連携は強いものではない
 ☆CISの中心となったロシア
 *エリッィン大統領のもと、資本主義へ急速に舵を切る
 *急激な改革による混乱もあり、ロシア経済は停滞
 *1時は破綻寸前なる
 ☆プーチン政権になると、石油や天然ガス、レアメタルなど
 *資源輸出で経済は好転し、再び世界への影響力を強める


⛳”唯一”超大国となったアメリカ
 ☆冷戦終結期にソ連が崩壊し、アメリカは唯一の超大国となる
 ☆経済的にも政治的にも世界で最も大きな力を持ようになったアメリカ
 *湾岸戦争でクウエートに侵攻したイラクに攻撃を加えたり
 *コソボ紛争でNATO軍による空爆等、様々な紛争に介入する
 ☆アメリカは超大国ではありながら
 *「文明間の話こそが必要だ!」との意見と
 *「強いアメリカを誇示しながら力の政策で相手を抑えるべき!」 
 ☆揺れながらオバマ→トランプ→バイデン政権へ移行し現在に至る
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界史の教科書』より






冷戦の終結8(現代の世界)ソ連崩壊
(ネットより画像引用)

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