🌸かごの中の自由な心2
⛳ことごとく「偏」が失われた漢字
☆左半側空間無視の患者さん、食卓で左半分のおかずを見逃す
*正円形のお皿の真ん中に線を引いたかのように、左半分だけ残す
*世界には線で引いたような左右の別がある
☆人間の脳卒中で起きた場合の忘れがたい患者さん
*医学部初年度には、患者さんに1日だけ接する機会があった
☆人間の脳卒中で起きた場合の忘れがたい患者さん
*医学部初年度には、患者さんに1日だけ接する機会があった
*出会ったのは医師である患者さん、脳出血を発症したこと
*最初は自分が左側に注意が行きづらいことには気づかなかった
☆気づいてから文章の書き写しをして
*世界の左半分を取り戻している途中だと説明してくれた
⛳脳の「左半球至上主義」
☆患者さん先生が医者の卵に見せてくださった現象
☆患者さん先生が医者の卵に見せてくださった現象
☆文字や認識の不思議を見せてくれた
*漢字の造形を眺めると、偏はなくても音読にも困らない
*理解にも困らず、意味を担っているのも右側の方である
*「部首」なんで呼んでいるけれども少しだけおまけに見える
*漢字には右空間偏重の傾向、左半球至上主義がある
☆カナを認識する時の脳の活動
☆カナを認識する時の脳の活動
*一文字の漢字形態を判定させる研究では
*右半球で処理が行なわれている
*単語としての漢字の認識では左半球に偏った活動がみられない
☆偏と旁 に分かれているが
☆偏と旁 に分かれているが
*両方合わせないと意味や音を喚起しない文字もある
*明晰の「明」などこれらの漢字は左右の意味の総括が全体の意味する
⛳脳の「鳥カゴ」から誰しも出られない
☆ヒトは視力や聴力、痛覚や触覚、前庭覚など
⛳脳の「鳥カゴ」から誰しも出られない
☆ヒトは視力や聴力、痛覚や触覚、前庭覚など
*知覚を用いて世界を認識し、知覚は脳で作り出されるものである
*質自体は本物の知覚と幻覚とで差があるわけではない
*経験される知覚が幻だと本人に認識されるのは
*他の知覚との整合性から、それが正常だとか普段通りと判断している
☆(例)めまい症の治療
☆(例)めまい症の治療
*一度乱れた自分の身体の動きと地球の重力との関係を
*視覚入力で補うことで完成する
*頭を動かさずに自分の人差し指を左右に動かしてそれを目で追い
*それで吐き気やめまいが誘発されなくなったら
*今度は指を動かさずに頭を左右に動かしてその指を目で追う
*前庭―眼反射というものを利用し
*前庭―眼反射というものを利用し
*視覚入力によって重力入力を補正する方法である
*いわば整合性をリセットする方法である.
☆認識は、「流れ」であり予定調和である
☆認識は、「流れ」であり予定調和である
*現実と幻覚とでは脳細胞の働きに違いはない
*見えている光も色も、距離も温度も音も重力、脳が作り出す相対値だ
*「今、私が感じる」という鳥カゴから、誰しも出られない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『死の医学』
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(一塁ベースが近い)
『右半球脳卒中』『偏が失われた漢字』『左半球至上主義』
『認識は予定調和』
(ネットより画像引用)
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