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日本の信仰は多神教1(「一神教」と「多神教」)

2022年04月30日 | 宗教
🌸日本の信仰は多神教1(「一神教」と「多神教」)

日本の信仰は多神教
 ☆初詣の際、日本人は個別の神を意識しているのか
 ☆「一神教」とは、信仰対象の神を”唯一神″ととらえる
 ☆「多神教」とは、複数の神々を信仰する
 *多神教では、「八百万の神」を祀る神道等がある
 ☆世界に生きる日本人の宗教イメージ
 *一神教=排他的、多神教=寛容
 ☆宗教を分類する場合
 *一神教と多神教の分類でなく
 *「神」と「無」での分類が適切

西洋(キリスト教の神)は、この世の創造主の宗教観
 ☆世界や人間をつくつたのが神ならば、世界を終わらせるのも神
 ☆人類を守つてくれる救世主、イエスを信じれば
 ☆この世が終わる際に救われるというのが、キリスト教の考え方

東洋(仏教)世界を創造した神はいない宗教観
 ☆この世の究極的な原理は空・無であるスタンス
 *世界の現象は、空や無を前提に
 *因果の道理にしたがって起きるとらえる
 ☆「長生きすること」などに執着するから、苦しみが生まれる
 *この真理を理解すれば
 *仏(ブッダ)になれるというのが基本的な仏教の教え
 ☆仏教世界で生きる人々は、絶対的な神がいないから
 *人間は自由で、精神を豊かにできると考える
 ☆この違いは、東洋・西洋宗教を理解する上で欠かせない要素

宗教と政治の”バランス”で国の形が変わる
 ☆ローマ帝国が宗教を国の統治に″利用″
 *当初、ローマ帝国の皇帝、皇帝崇拝を拒むキリスト教徒を迫害した
 *ローマで教徒の数は増え続けた
 *皇帝交代などでローマ帝国の国力も弱体化した
 ☆ロ―マ皇帝は国の統治にキリスト教を”利用”した
 *ローマ帝国は、世俗の世界に干渉しないキリスト教は都合がよかった
 ☆こうした聖俗の考え方
 *現代の国家統治にも受け継がれている
 ☆宗教分離を徹底する国は世俗国家
 ☆宗教が国教に定められた国は宗教国家
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』






日本の信仰は多神教1(「一神教」と「多神教」)
『宗教と世界』記事より画像引用)

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