慶喜

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中国の刑罰に見る残虐性1

2022年07月06日 | 歴史
🌸中国の刑罰に見る残虐性1

中国の残虐は、刑罰でも一目瞭然
 ☆中国の刑罰での死刑の斬首は、中国では最高刑ではない
 ☆中国で斬首は幸運な部類
 *斬首よりも上の刑に「腰斬」(胴体を真っ二つに切断))がある
 *切断されてもしばらくは意識があったようです
 ☆「凌遅刑」中国では腰斬よりも遥かに恐ろしい
 ☆日本でも戦国時代、石川五右衛門は「釜茄での刑」にされた
 ☆イエス・キリストも十字架に傑にあっている
 *イエスの礫は手首と足首に釘を打つという残酷なもの
 ☆日本でもヨーロツパでも昔は残酷な刑があった
 ☆中国が他の国々と決定的に違うのは
 *残酷な処刑方法の種類の豊富さに加えて
 *それらが法整備され明文化されていたこと
 *そしてそれらが近代まで続いていたこと
 ☆一般には残酷な刑罰の代表と思われているギロチン
 *罪人の苦しみを少なくしようという目的で考案されたもの
  *一瞬で首が落ちるので苦しみも一瞬

「凌遅(りょうち) 」
 ☆凌遅刑の具体的な方法
 *生きながら肉を小刀で切り取っていくというもの
 *「百刀の刑」と宣告されたら、罪人は百回肉を切り取られる
 *数が多いほどより苛酷な刑である
 ☆実行する刑吏も実は大変
 *千回切り取る刑で、途中で罪人が死んでしまった場合
 *刑吏が罪に問われた
 ☆「凌遅」の「凌」は時間をかけることを意味している
 ☆凌遅刑は民衆には人気があった
 *刑は公開の場で行われ、見物客が大勢集まつたと記録がある
 ☆「通州事件」中国人保安隊による日本人殺害事件 
 *中国人部隊が日本人居留民を襲い
 *女性、子供、老人、乳幼児などを虐殺した事件
 *この時も中国の一般民衆が見物していた

「焙烙」(ほうらく)
 ☆凌遅刑よりも恐ろしい「焙烙」刑
 *銅の筒を作り、そこに油を塗り、下から火であぶって熱する
 *その上で罪人を裸足で歩かせる
 *足の裏が焼け、罪人は悲鳴を上げてのたうつ
 *罪人は、苦しんだ挙句に足を滑らせて火の中に落下して命を落とす
 ☆罪人は筒を最後まで渡り終えたら死刑を免じたとの話もある
 *渡り切った強者がいたのかは不明
                      (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『禁断の中国史』






中国の刑罰に見る残虐性1
(ネットより画像引用)

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