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「家族」という日本の病(3)

2022年07月06日 | 日本人
🌸 「家族」という日本の病(3)

 ☆日本人は規律正しい民族だが「自然人」として奔放な面もある
 ☆日本社会の最大の問題
 *直系家族的な価値観が
 *育児と仕事の両立をさまたげ少子化を招いていること

性愛に大らかだった”万葉集文化”
 ☆現代の時代、直系家族から万葉集の時代のシステムに戻った
 *相続で、長男が総取りの直系家族的原則がなくなった
 *結婚したら妻の親側の家に住むことが増えてきた
 *婚前交渉をするようになった
 (万葉集のころは、一番性愛に大らかだった時代)
 ☆現代の時代でも変わらないのが、親を養うという意識
 *「親を養う」という直系家族的な考え方意外と根強い
 ☆子供ができたら結婚するという考え方
 *この志向は非常に強く維持されている
 *芸能人でも「できちゃった婚」が多い
 ☆現在の日本人の姿
 *経済的な相続や恋愛万葉集のころに戻っている
 *結婚と親については、直系家族のままが現在の日本の姿である

日本の最大の問題は人口減少と少子化
 ☆年間30兆円を超える社会保障費を使っているのは高齢者
 ☆現代の日本では
 *常に上の世代への責任を果たす議論ばかりが先行して
 *下の世代、子供への投資が薄くなってしまっている
 ☆核家族システムのフランス
 *親を養おうという意識なんて希薄
 ☆婚外子の存在も普通のこと
 *ひとり親でも子育てできる社会システムが整っている
 *結果として、出生率も2まで押し上げられている
 ☆日本では、直系家族の価値観が少子化を進めている
 ☆日本における最大の問題は、「人口減少」と「少子化」
 *将来への不安から結婚をためらう社会なのだ
 ☆一方で、少子高齢化が進み、人口が減る
 *人口問題という観点から
 *日本はもはや移民を受け入れぎるを得ない状況
 ☆日本と同じ直系家族システムのドイツ
 *日本同様に少子高齢化に悩み、出生率も日本とほぼ同様に低い
 *そのためどんどん移民を労働力として受け入れている
 *経済的パフォーマンスを高めている

日本の家族システム
 ☆移民受け入れを阻害している要因が日本社会に存在する
 *それは秩序を守ろうとする″完璧さ″
 ☆日本人が排外的ではないが
 *無秩序な要素を受け止める寛容さが必要です
 ☆社会保障費は何もしなくても毎年約1兆円増えていく
 *一方で少子高齢化が進めば、税収を維持するのも困難
 ☆税収や所得水準を落とさないためには
 *質の高い労働力を育てることしかない
 *それには、教育に投資するしかない
 *そこにはお金が回らない状況にどんどん進んでいる
 *憂うべき状況は、″直系家族病”と言うべきかもしれない

日本社会の最大の問題
 ☆直系家族的な価値観が
 *育児と仕事の両立をさまたげ少子化を招いていること
 ☆家族のことを家族にばかり任せるのではなく
 *出生率上昇のために国家が介入すべきです
 ☆政府が真っ先に取り組むべきは、経済対策よりも人口問題だ
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『老人支配国家日本の危機』





 「家族」という日本の病(3)
(ネットより画像引用)

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