慶喜

心意気
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「飲酒」「ハラール」「欧米の悪意の挑発」

2023年12月31日 | 宗教
🌸分断を超えてムスリムと付きあう2

『要旨』
 ☆イスラム法では、非ムスリムの飲酒は禁止定めてない
 ☆ムスリムに、欧米の様に「悪意の挑発」をしなければ問題は起きない
 ☆「ハラール」これは神に「許されている」という意味
 *食べられないものは、豚肉、酒を含むもの、血

イスラム法では、非ムスリムの飲酒は禁止定めてない
 ☆イスラムの法を適用で、なぜそうなるのかわからないことがある
 ☆飲酒は、ムスリムに飲むなと言っているのであって
 *非ムスリムにまで飲むなというわけではない
 ☆カタールサッカー・ワールドカップで問題
 *カタールは、スタジアムやその周辺でのビールの販売を禁止した
 *FIFAは大手のビール会社とスポンサー契約で問題になった
 ☆カタールでは、ライセンス持つ高級ホテルなどのレストランやバー
 *酒を飲むことができ、閉鎖空間のホテルなどでは酒が飲める
 ☆飲みたいという気持ちはムスリムにもあるのでしょう
 *洒を飲んだら礼拝に近づくなという言葉もある
 ☆現実に照らして言えば、大半のムスリムは酒を飲まない
 ☆欧米の人間は、洒を飲むムスリムを見て
 *自分たちの側に近づいたと思っているふしがあるが、余計なお世話だ

⛳ムスリムのハラールについて知っておくべきこと
 ☆「ハラール」これは神に「許されている」という意味
 *反対に禁じられているものは「ハラーム」
 *食べ物だけを指すわけではなく、行為にも使われる
 *利子をとる取引は「ハラーム」
 *公正な取引は「ハラール」です
 ☆食べられないものは、豚肉、酒を含むもの、血
 ☆日本人は、「豚を食べないの?」とムスリムに尋ねる
 *理由は、ムスリムには豚が食べ物に見えていないからです
 *日本人に「猫を食べないの?」と聞くようなもの
 *血が滴るようなステーキ、ムスリムには気持ちが悪くて食べられない
 ☆ハラール認証団体が証書を出してくれるが、難しい問題になる
 * ハラール認証を詐欺まがいの行為として批判する信徒もいる
 (イスラムの認証は神がするものである教えを正当と思うから)
 ☆日本のレストラン経営者
 *宗教の違いによるクレーム対応を心配するが
 *「ハラール」と書かないかぎり、心配はいらない
 *ハラール認証を取り「ハラール」のステッカーを貼るのは良いが
 *店内で酒を売ったりするとクレームが来る(酒はハラーム商品)

ムスリムと付きあうのは難しくない
 ☆ムスリムに「悪意の挑発」をしなければ何も問題は起きない
 *悪意の挑発でさえなければ、どんどん議論して批判していい
 ☆強い偏見と嫌悪をもってきた、欧米諸国の批判を受け売りしないこと
 *イスラムの中身を知らないでの批判は「悪意の挑発」になる
 ☆本書では、欧米諸国のイスラム観やムスリムヘの態度を批判した
 *筆者がイスラムの擁護でも、西欧文明を嫌っているからでもない
 *実際に欧米諸国がやってしまったことです
 *ムスリンに、悪意の挑発を続けると、暴力を誘発することになる
 ☆日本人が欧米のイスラモフォビアを踏襲する必要はない
 *ムスリムにもいろいろな人がいます
 *イスラムのすばらしさを語って聞かせる人もいる
 ☆コーランに「無理強は駄目」とのアッラーの言葉、何度も出てくる
 ☆ムスリムとは、個人として、アッラーと契約を結んで
 *アッラーに従うと決めた人
 ☆ムスリムは、非ムスリムに宣教するのも大切なことだが
 *誘いを受けたら、嫌なら嫌とはっきり言ってかまわない
 *人として付きあうことと信仰を共有することはまったく別の話
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』





「飲酒」「ハラール」「欧米の悪意の挑発」
(ネットより画像引用)

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