ヨーロッパの世界進出（１０ー２）（一体化する世界の時代）

🌸ヨーロッパの支配が加速（１０－２）

⛳フランスの世界進出と争い

　☆フランスもイギリスの拠点だった土地の近くに拠点を置く

　＊イギリスの儲けを横取りしようと企みる
　☆アメリカの地も、イギリスとフランスの奪い合いの場になる

　＊イギリスのヴアージニア植民地（ザベス１世の名称）
　＊フランスのルイジアナ植民地（ルイ１４世の名称）

⛳ヨーロッパで起きた戦争の裏の戦争（植民地奪い合い）
　☆スペイン継承戦争（アン女王戦争）裏はアメリカの奪い合い

　☆オーストリア継承戦争（ジョージ王戦争）裏はアメリカの奪い合い

　☆七年戦争（フレンチ=インディアン戦争）裏はアメリカの奪い合い

　☆プラッシーの戦いは、インドの奪い合い
　☆これらの戦いに勝利したイギリス

　＊世界貿易の最終的勝者となり「大英帝国」に発展する

⛳「黒い積荷」で儲けたヨーロッパ諸国
　☆ヨーロッパ諸国は、新大陸の植民地経営をするため

　＊アフリカで奴隷を集めた

　＊奴隷をアメリカ植民地に運び、売りさばいた

　☆「黒い積荷」と言われた奴隷
　＊身動き取れない状況で半年もの航海でアメリカに連れた
　＊船内で病におかされ亡くなる奴隷も多く、　死ねば海に投げ捨てられた
　＊奴隷は、到着したアメリカでは、悲惨な酷使が待っていた

　☆アメリカで生産された物

　＊ヨーロッパに運ばれ、ヨーロッパで売りさばかれた
　☆ヨーロッパからアフリカには武器や綿織物を運ぶ

　＊武器はアフリカの部族に売り渡された

　＊対立する部族を襲撃させて「奴隷狩り」をさせた

　＊奴隷の供給源としても利用する
　☆光り輝く国王たちの歴史

　＊奴隷貿易などの三角貿易の富によって支えられていた、影の側面

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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⛳出典、「世界史の教科書」

ヨーロッパの世界進出（１０ー２）（一体化する世界の時代）

（「世界史の教科書」記事より画像引用）