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「ムスリム移民差別・連帯」「ムスリム移民成功者の価値観」

2023年12月23日 | 宗教
🌸ムスリムは西欧をどう見ているのか3

『要旨』
 ☆受け入ね国による差別が、ムスリム移民の連帯を生む
 *民族が異なっても「同じムスリムだ」との強烈な意識が生まれた
 ☆ムスリム、経済的に成功しても価値観や生き方は変えない

受け入ね国による差別が、ムスリム移民の連帯を生む
 ☆ムスリム、平等には扱われませんでした
 *全ての受け入れ国では二級市民の扱いだった
 *移民たちが定住すると差別が顕在化していく
 *受け人れ国の景気が後退すると、差別はひどくなった
 ☆ヨーロッパ社会の側の対応
 *「外国人は社会保障にただ乗りしている」という非難が始まる
 *多くを占める民族集団、「トルコ人」等を名指しして差別する
 *アメリカ同時多発テロでは、「ムスリムの移民」を名指で差別をする
 ☆移民の方が、「景気の調整弁」として失業しやすかった
 *移民たちは景気がよくなって労働者が不足すると重宝され
 *悪くなると疎まれるということの繰り返し
 ☆子から孫の世代へと、移民も代替わりしても
 *21世紀「ムスリム」が疎まれ、憎まれる
 *結果、「同じ」集団だという意識が生まれた
 ☆チュニジア人、スーダン人、トルコ人だろうと
 *「同じムスリムだ」という強烈な意識が生まれてきた

 ☆第二世代以降の移民に
 *イスラムの絆を重視する強い意識が生まれてきた
 *この傾向は、非常にゆがんだかたちで爆発的に表れた
 *ネットのなかでのジハード戦場へのリクルート
 *ムスリム移民の疎外、変わらないかぎり、繰り返される危険がある

ムスリム、経済的に成功しても価値観や生き方は変えない
 ☆ヨーロッパ、アメリカで、移民にオリジンをもつ人の
 *二世や三世のなかには、経済的に上昇した人もいる
 ☆成功者が、西欧化したのかと言えば、そうはならなかった
 *ビジネスチャンスをつかみ、経済的に豊かになったというだけ
 *身も心も西欧文明に捧げた人は少ない
 ☆ムスリムの場合、他の宗教の信徒と比べて
 *生きるうえでの背骨として信仰をもっている人が多い
 ☆ムスリンで経済的に成功した人でも
 *文化的な価値観や生き方は、西欧に背を向ける
 ☆ムスリムのウール・シャヒン博士
 *コロナ禍から人類を救うような大きな仕事をした
 *業績の基礎となった科学や医学はドイツで勉強している
 *ドイツのメディアも政治家も、彼らをトルコ人とも言いません
 *「ドイツの科学者」として扱う
 ☆トルコ系移民は、そういう扱いが博士の様に
 *「偉くなったときだけ」であることを知っている
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『分断を乗り越えるためのイスラム教入門』



「ムスリム移民差別・連帯」「ムスリム移民成功者の価値観」
(ネットより画像引用)

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