慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『バブル崩壊前夜』『資本主義崩壊』『ネット広告』

2024年10月10日 | 
🌸バブルの真犯人、政府とメディア2

100周年企業が続出している理由
 ☆不況のときこそ、経済社会の構造転換が起きる
 *順風満帆のときに大変革をしようとする人は少ない
 *この数年の日本には、創業100年を迎える企業が非常に多かった
 *毎年、2000社以上が100周年を迎えた
 ☆第1次世界大戦終結後の日本、戦争特需の喪失で大不況に陥った
 *庶民に「和洋折衷」で西洋文化を採り入れた欧米文化が流入した
 (パイロツト万年筆やトンボ鉛筆、サクラクレパス、江崎グリコ等)
 *庶民のライフスタイルが西洋化した
 *その需要の変化に対応するための創業が相次いだ
 ☆筆者は、今回のバブル崩壊以降に
 *100年前(第一次大戦後)に起きたのと同じくらいの
 *インパクトを持つ構造変化が起きると考えている

資本主義が行き詰まる4つの理由(マルクスの予言)
 ☆マルクスが資本主義が行き詰まりを予見してい理由
 ①許容できないほどの格差
 ②地球環境破壊
 ③少子化
 ④ブルシットジョブシステムの蔓延
 *典型はアマゾンの物流センターで働くピッキングのアルバイト
 *アルバイトは、 ハンデイ端末を持たされ
 *画面にはコンピュータの指示が表示される
 *アルバイトはそれにもとづいて倉庫の棚から商品を探し出し
 *出荷の窓口に持ってい
 *ピッキングのたびに「次のピッキングまであと何秒」の表示が出る
 *この制限時間内にピツキング作業が終わらないと
 *自動的にその回数がカウントされm成績が悪いアルバイトは
 *帰り際にスーパーバイザーから厳しく叱責される
 *指示されるピッキングの制限時間はもちろんぎりぎりの時間だ
 ☆コンピュータの指示で、きつくて面白味のない仕事を繰り返す
 *これこそグローバル資本主義がもたらした「働き方改革」
 *現代社会は、資本主義の末期症状を示している


メタ社は投資詐欺を野放しにした
 ☆フェイスブックもインスタグラムもメタ社が運営するSNS
 ☆筆者は、自分自身の偽広告が掲載され始めた2023年春
 *フェイスブックの日本法人に抗議をしたが、メタ社は完全無視
 *その時点で広告審査を厳格化していれば
 *被害を大幅に減らすことはできたはずなのだが
 *一切対応をしてくれることはなかった
 ☆なりすましの被害者となったZOZO創業者の前澤友作氏
 *フェイスブック・ジャパンに対して行なった抗議も同じだった
 ☆メタ社の対応が大幅に遅れたのかIT業界に詳しい人に聞くと
 *「金融関係の広告料はケタ違いに高い」からではないかと言う
 *通常のネット広告は、1クリックで数円~数十円程度の広告料
 *金融関係の場合は、数百倍になっている可能性もあると言う
 *それだけ金融業界が「あやしい」存在だということだろう
 ☆新聞やテレビや雑誌には厳しい事前の広告審査があり
 *それを通らないとCM出稿はできない
 *だから、詐欺広告が出ることはほとんどない
 *しかし、広告の世界でもネットメディアが主流になってくると
 *そうした安全装置が働きにくくなってくる 
 ☆しかし現在、新聞やテレビ等も
 *NISAなどの投資セミナーの広告を載せており
 *自ら特集を組んで、投資熱を煽つている
 *その広告を信じて、今後バブル崩壊で投資をした人たちが
 *無一文になったとしても、彼らは責任を取ることはない
 *「投資は自己責任」の言い逃れを広告に付け加えているからだ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『投資依存症』


『バブル崩壊前夜』『資本主義崩壊』『ネット広告』
(『投資依存症』記事より画像引用)

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