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武蔵野市長に聞かせたいミャンマーの悲惨な現実

2022年01月29日 | 政治
🌸武蔵野市長に聞かせたいミャンマーの悲惨な現実

 ☆日本の新聞「よそ者」に乗つ取られた実態を伝えない
 ☆武蔵野市であの悪夢の菅直人の直弟子の女市長
 *在日はおろか、通りすがりの外人にも市政に参加する権利があるとし
 *住民投票権を与えるといい出し、次は参政権もやる気でいる
 *その深刻さを愚かな市長は想像できなく、ビルマを見て来るがいい

英緬戦争後ビルマ人は最下層に
 ☆ミャンマーはもともと敬虔な仏教徒ビルマ人の国だった
 ☆北部アッサムで英国人が自生するお茶の木を見つけた
 ☆英国は欲しいものがあれば力ずくで取ってきた
 *第1次英緬戦争と第2次英緬戦争でお茶を取った
 *英国は、ミャンマーでコメが年に2回も3回も取れることも知った
 *英国は第3次英緬戦争を起こした
 ☆英国は、単一民族、単一宗教の国ビルマを解体することにした
 *インド人、華僑を山のようにミャンマーに入れた
 *周辺の山に棲む山岳民族もキリスト教化して山から下ろした
 (山岳民族にはビルマ人の抵抗を潰す警察業務を担当させた)

 ☆ビルマ人の国は僅かの間に、多民族、多宗教国家に変貌した
 ☆ビルマ人は自分の国にいながら最下層の農民に落とされた
 ☆そんな時世にアウンサンがビルマ人の国を取り戻そうと立った
 *その時期、日本軍がラングーンを落とし、英印軍は消えた

隠し玉はアウンサン・スーチー
 ☆アウンサンは、ビルマ人の軍隊を編成
 *対象は、英軍の手先のビルマ人を淘汰してきた山岳民族
 *日本敗れた戦後、アウンサンは帰ってきた英軍に暗殺される
 ☆ビルマ独立後は彼の同志ネ・ウインが遺志を継いだ
 *「よそ者」を徹底的に追い出しにかかった
 *インド人、華僑は大方追放した
 *山岳民族は頑として山に戻らなかった
 *国連の旧植民地諸国では、ビルマヘの同情論が広がっていた
 *植民地にされ、民を苦しめてきたのは欧米諸国の所業だと
 ☆英国は、表ぎたにならないように動いた
 *隠し玉、アウンサンの娘スーチーだった
 *彼女はビルマに戻って民主化を叫んだ
 *英国がそれを支援し国連での植民地支配糾弾は下火になった
 ☆ビルマ国内でスーチーについたのが「よそ者」山岳民族だった

「よそ者」たちが制した選挙戦
 ☆欧米は、山岳民族を「民主派市民」と呼びビルマ人国軍を非難した
 ☆スーチーはそうした欧米社会の支援で実権を握った
 *国軍は、ビルマ人がこの国の主であることは知っていた
 *ビルマ人が国会で多数派を握つている限り
 *ビルマ国はビルマ人の国であり続けるはずだった
 ☆21年春の総選挙でビルマの「よそ者」たちが過半を制した
 *「あり得ない」というのが国軍ビルマ人の思い
 *それが、国軍のクーデターになった
 ☆日本の新聞は馬鹿の一つ覚えで記載する
 *「水平撃ちする国軍」「哀れな市民」の構図で描くが間違いである
 ☆ビルマ人とそこに棲みついたよそ者との民族対決である
                       (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS1月号』






武蔵野市長に聞かせたいミャンマーの悲惨な現実
(ネットより画像引用)

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