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習近平指導部が台湾をねらう本質を探る

2021年06月26日 | 韓国・中国
🌸習近平指導部が台湾をねらう本質を探る

 ☆台湾の周辺で、中国軍による「けん制」行動がエスカレート
 ☆G7サミットでも「台湾海峡の平和と安定」の重要性が強調された
 ☆中国率いる習近平政権の権力構造の本質を考える

⛳台湾周辺と、日本の尖閣諸島周辺でおきている事柄
 ☆「尖閣諸島は台湾の一部だ」と主張する中国の立場
 *台湾統一にむけた意思表示という点で重なっている
 ☆中国の姿勢に対しては、多くの懸念が表明されてきた
 *アメリカ海軍は、ミサイル駆逐艦に台湾海峡を通過させた
 *「インド太平洋を守るアメリカの決意」と強調する声明を出した
 ☆中国軍の報道官は、アメリカの行動に対して激しく非難した

習近平中国が、台湾問題でかたくなな姿勢を貫き通す理由
 ☆現在、習近平国家主席
 *建国の父毛沢東と並び称される孤高の指導者になりつつある
 ☆習氏の後継者は何故まだ現れない
 *中国共産党は、「台湾の統一」悲願を重要目標として掲げている
 *習近平氏に、そのかじ取りを任せたと思える
 ☆台湾統一しようとするなら、現在の中国共産党幹部の中で
 *習近平氏こそが、飛びぬけて実現に近い立場にいる
 *若手も含めて、他の指導者たちを引き離している

⛳習近平氏の足跡
 ☆習氏は台湾とゆかりが深い福建省アモイ市の副市長を3年間務めた
 *アモイは台湾交流の表の窓口
 *台湾側が占領している金門島がある
 ☆習近平氏は、アモイに台湾資本を盛んに呼びこんでいた
 *アモイには沖合の金門島に向けて
 *大陸の魅力を宣伝する巨大なスピーカーも設置されていた

習近平氏はその後も、福建省の海沿いの地域の指導者を務めた
 ☆習近平氏は、中心都市、福州のトップになる
 *福州市の沖に浮かぶ平潭島は、台湾との窓口の島
 ☆アモイが台湾資本を呼び込む「表」の窓口
 ☆平潭島は、台湾の漁船をひそかに呼び込む秘密の「裏」の窓口
 *台湾の漁船の船長に、安い労働力を提供していた
 *島に、台湾の船長をもてなす豪華な御殿のような招待所もあった
 ☆台湾の漁民をひそかに通じ合うことは
 *台湾統一に欠かせない裏工作であった

台湾には、中国大陸からの女性が30万人もいる
 ☆習近平氏が福建省や浙江省で仕事をしていた時期
 *20万人が大陸から台湾に渡った
 ☆台湾に渡った人たち
 *台湾での地位向上を訴える政党まで組織する人たちも現れた
 ☆習近平氏が福建・浙江両省で仕事をした時期
 *地域で軍の仕事にもついていた
 *漁民を海上民兵に育てる指導をしていた公算が強い
 ☆中国が力による台湾統一を強行しようとするなら
 *真っ先に漁船に乗った海上民兵の可能性も高い

習近平氏最高指導者として、軍の組織の大幅な改変を実施した
 ☆福建省や浙江省など
 *台湾海峡や東シナ海を守備範囲とする南京軍区の出身者
 *かなり目立つようになった
 ☆習近平氏のもと、軍にも、台湾統一に意識を集中させたかのような
 *顔ぶれがそろったのです
 ☆中国が、すぐにでも台湾を統一できるかといえば
 *決してそうとは言えません

中国共産党が「台湾統一」建国以来の重要目標
 ☆習近平氏が最高実力者であり続けるというシナリオも十分ありうる
 ☆習近平氏が毛沢東のようになりうる
 *大きな要素として、台湾統一という目標
 *共産党内の誰も、習近平氏にはかなわない
 ☆習近平氏が強権を維持し続けるとすれば大きな路線転換は難しい
 *台湾海峡の緊張、香港やウイグルの人たちをめぐる国際社会の懸念
 *今後も延々と続く
                      (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、NHK『時事公論』テレビ画像より画像引用)






習近平指導部が台湾をねらう本質を探る
(NHK『時事公論』テレビ画面より画像引用)

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