慶喜

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「日本の道徳警察社会」「ひ弱なランと日本人」

2023年12月20日 | 社会
🌸日本人「置かれた場所」で咲く不幸・ひ弱なラン3

『もっと言ってはいけな』
 ☆日本人は、世界でもっとも「自己家畜化」が進んだ民族だ
 ☆日本人は「ひ弱なラン」
 *日本人、特定の環境で幸福感を得られるが、それ以外の環境では枯れる
 ☆日本人(東アジア系)は知能は高いが不安感が強い
 *目先の利益よりも将来のことを心配する
 ☆日本人の社会は、「道徳警察社会」です

日本人は「ひ弱なラン」だ
 ☆遺伝と文化のフィードバツク効果で
 *L型の遺伝子は日本社会から急速に洵汰されていった
 ☆日本人は、世界でもっとも「自己家畜化」が進んだ民族だ
 ☆日本人の大半がもっているS型のセロトニン運搬遺伝子
 ポジティブな刺激に対しても、ネガテイブな刺激に対しても
 *強い感受性をもつ遺伝子だ
 ☆現代の進化論を「ラン」と「タンポポ」の比喩で説明すると
 *タンポポはストレスのある環境でく育つが、その花は小さく目立たない
 *ランは、ストレスを加えられるとすぐに枯れてしまう
 (最適な環境では大輪の花を咲かせる)
 ☆「利己的な遺伝子」がこの2種類の遺伝子型を残した理由
 *環境が安定ならランのような美しい花を咲かせるほうが繁殖に有利
 *不安定な環境なら、タンポポしか生き残ることができない
 ☆日本人は遺伝的に、特定の環境では大きな幸福感を得ることができる
 *それ以外の環境では枯れてしまう「ひ弱なラン」なのだ
 *不安感の強い日本人は環境を変えることを過度に恐れる
 *グローバルスタンダードと大きく異なる年功序列・終身雇用制度
 *ガラパゴスのように日本でだけ残っているのはこれが理由だ
 ☆日本のサラリーマンは世界でいちばん会社を憎んでおり
 *仕事への忠誠心が低いことが繰り返し示されているが
 *皮肉なことにそこでしか生きていくことができない

日本人咲ける場所に移りなさい
 ☆日本人は、東アジア系は知能は高いが不安感が強く
 *目先の利益よりも将来のことを心配する
 *「知能」と「意志力(先延ばし)」のこの組み合わせで
 *アメリカ社会では、短期間で経済的成功を手にするようになった
 ☆日本人の生得的な敏感さは
 *変化やリスクを極端に嫌い、お互いがお互いを気にする
 *「高コンテクスト」の社会をつくる
 *その為複雑な尊敬語や謙譲語で相手の立場を付度が必要
 ☆日本社会はその典型で
 *誰もが感じる生きづらさは、私たちが暮しが「道徳警察社会
 ☆「高コンテクスト」の共同体に過剰適応した日本人
 *世間の評価を気にし、他人から嫌われることを極端に恐れているが
 *自分がもっと高い評価を得られる場所に自由に移動できない
 *それを「運命」として受け入れるしかない
 ☆専業主婦も同じで、子どもを抱えて離婚すれば、
 *母子家庭として日本社会の最貧困層に落ちることを覚悟するしかない
 ☆我々は、他人や世間を変えることができなければ
 *自分が「嫌われる勇気」をもつ以外ない
 *いまいる場所から動くことができないなら
 *「置かれた場所で咲く」ほかはない
 ☆日本人の「ひ弱なラン」はどこでも花を咲かせられるようには
 *遺伝的に設計されていない
 *幸福になりたければ、「咲ける場所に移る」ほかない
 ☆日本人の不幸は、遺伝的にストレスに弱いにもかかわらず
 *文化的に高ストレスの環境を作ってしまったことにある
 *本来はランとして美しい花を咲かせるべき個人が次々と枯れていく
 ☆自分に適した環境に恵まれさえすれば
 *敏感なS型は、鈍感なL型よりはるかに大きな喜びを手できる
 *「ひ弱なラン」としてどのような人生の選択をするのかが
 *日本人(東アジア人)に与えられた課題なのだろう
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『もっと言ってはいけない』他





「日本の道徳警察社会」「ひ弱なランと日本人」
(ネットより画像引用)

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