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☆酒が強い人ほど肝臓病に注意(豆知識)
*肝臓に負担のかからない1日の酒の量
*一般的には、日本酒2合、ウイスキー4杯、ビール2本位
*お酒の弱い人は飲めないのでそれ以上飲まない
☆アルコール性脂肪肝から肝硬変になる人の殆どが酒に強い人
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☆脂肪肝は、アルコールを飲んだ男性がかかる病気と認識されていた
*最近は、中年の女性などに「脂肪肝」を指摘されてる
☆正常な肝臓には、3~5%の中性脂肪が含まれている
*30%以上沈着した状態が脂肪肝と呼ばれる
☆脂肪肝は、肥満、糖尿病、アルコールの飲みすぎでも起こる
*糖分(果糖、ショ糖)のとりすぎが原因になっていケースも多い
*脂肪のとりすぎより糖分のとりすぎのほうが危険
*甘い菓子、果物、ジュースのとりすぎで、エネルギー過剰で起こりやすい
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☆自覚症状はあまりなく、倦怠感や右上腹部の軽い痛み程度
*進行すると吐き気や黄疸が現われる
☆治療はエネルギー制限と高たんぱく質の食事療法
*運動療法が有効で、運動でエネルギー消費することが治療となる
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☆肝臓は、体の中で最重量の臓器(男子で平均1,2KG)
☆多量の血液を含むため、体の中でもっとも高温でもある
☆肝臓の中
*酸素と栄養を運ぶ肝動脈
*胃、腸などから血液を集めて肝臓に送り込む門脈、肝静脈が走っている
☆門脈から運ばれた栄養素や毒素
*肝臓で処理され、毛細血管から肝静脈に集められ心臓を介して全身へ送られる
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☆栄養素の分解合成
*小腸から送られてきた栄養素を分解、合成して体内で利用できる形につくりかえ血液中に送り出す
*余分な栄養素はグリコーゲンの形で蓄えられ、必要に応じてブドウ糖などの形にし戻して供給する
☆解毒
*胃、腸から吸収されたアルコールやニコチン等の毒素解毒作用
*細菌、消化の過程で生じるアンモニアなどの有害物質を体に無害な物質に変える
☆胆汁の生産
*腸での消化、吸収に必要な胆汁をつくる
☆赤血球の分解
*古くなった赤血球中のヘモグロビンを分解し、胆汁の材料になるビリルビンをつくる
*赤血球中の鉄分は、新しい赤血球の材料になる
☆肝臓組織の再生
*有害物質などで破壊された肝細胞は自動的に増殖して修復する
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脂肪肝(『病気のメカニズムがわかる事典』記事より画像引用)