慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

天皇・皇后陵、敷地内に並置

2013年11月17日 | 知識取得
天皇陵の規模縮小の記事を読んで

明治天皇・皇后伏見桃山陵を参拝すると、陵の管理は大変だと思います
明治天皇と昭憲皇后の陵は離れているのが、今回皇后陛下の談話より分かりました
京都には数々の御陵が有りますが、維持・管理は大変だと推察出来ます


武蔵野御陵の建設予定地(引用)



武蔵野陵墓地(引用)





伏見桃山陵(引用)



孝明天皇陵(引用)

歴史的変更方針の背景
皇室の伝統を守りつつ、国民生活や環境問題、社会の変化にも配慮しました
「両陛下のお心、お姿が、正しく伝わっていくことを願っている」との宮内庁談話
陵は「極力国民生活への影響の少ないこと」という両陛下のご姿勢を反映しています

国民に寄り添われる両陛下のお気持ち
天皇陛下は、ご結婚50周年に先立って「祝っていただくことを心苦しくも感じています」談話されました
両陛下は、被災者、病気や障害など困難の元を訪れ、膝を折って耳を傾けられてきました
両陛下は、葬場の設営について、多くの木々が伐採されないよう、環境への配慮も考慮しました

皇后陛下の談話
皇室のしきたりを可能な限り変えたくないとのご意向です
*「伝統があるために、国や社会や家が、どれだけ力強く、豊かになれているかということに気付かされることがあります」
*「型のみで残った伝統が、社会の進展を阻んだり、伝統という名の下で、古い慣習が人々を苦しめていることもあります」
陛下は、簡素化の一方で、皇室のしきたりを踏まえたいとのご意向です

天皇陛下より、合葬を望まれての皇后陛下談話
おぼしめしに深く感謝するが「おそれおおい」とのコメントが全てを表しています
「天皇稜の前では、天皇の祭事が行なわれる事が望ましい」とのご意向です
コメント
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