魔の踏切で一躍有名になった竹ノ塚駅。
事件はそこで起きた。
東口。
ロータリーの周りには、スタバがあり、総菜屋があり、ベーカリーカフェがあり、松坂屋があり、とんかつのサボテンがあり、Sバーミヤンという食券で食べるバーミヤンの小さい版があり、パチンコビルがあり、飲み屋ビルがあり、吉野家があり、マックがあり、さえない本屋と服屋があり、ホトリという定食屋があり。。。
ロータリーには噴水らしきものがあり、公衆トイレの為だけの地下につながる階段あり、ちょっとだけよっ!と駐車停車している車あり、それにキレ気味なバスがクラクションをならし、それを横目にドリフトをかますタクシーあり。。。
そんな東口。
ちょうど下り電車が到着したのだろう。エスカレーターから多くの人が降りてきた。その中を一位を競うように猛スピードで降りてきた奴がいる。
彼はの年齢は20代前半ぐらいか。Tシャツに長ズボン、デカいリュックを背負っていて、いわゆるアキバ系という容姿をしていた。実際、秋葉原から竹の塚は1本で繋がっているわけだから、本当にアキバ帰りなのかも知れない。
エスカレーターを降りると目の前はバスの乗降場になっているのだが、その前に花壇がある。
彼はその花壇の前に立ち、突然ズボンを膝までおろした。
格子柄の白地のブリーフ。
Tシャツにデカいリュックにブリーフ一丁。
オマエは変態かいっ( ̄▽ ̄;)
と、心の中でツッコミを入れるや否や、ブリーフも膝まで下ろした。
これを不幸中の幸いというのか、僕はコンタクトを入れても視力0.7程度しかないので、肝心な部分は黒いぼかしが入ったように見えた。
Tシャツにデカいリュックにブツ丸見え。
キサマは露出狂かいっ( ̄▽ ̄;)
彼が何をしたいのかはわかった。もちろん、ナニをしたいというわけではない。したいのは立ちションである。
とてつもない余談ではあるが、昼間の電車の中でオナニーをする学生と遭遇したことがあるのは、悲しすぎる事実である。
花壇に咲いている花が何なのかはわからないのだけれど、黄色い花を咲かせていた。そこに彼は放尿をかました。
立ちションというのは普通、目の前が見えないところ、例えば壁やら電信柱やらのところにする。ど田舎で、だれもいない田園地帯だったり、絶景を眺める崖だったり川だったりのところで、開放的な気分になって、立ちションする場合もあるだろうけど、都会、ましては、駅のロータリーの人が大勢いるほうに向って立ちションをするというのは、どう考えても異常な行為である。
その放尿中は目をそらさずにはいられなかったのだが、改めて彼を見ると、すでにブリーフとズボンをはいていた。
我慢ができなくて仕方なく立ちションをかましたにしては早すぎるし、ここは駅であるのだからトイレはいくらでも見つかる。壁もあるし影もある。
あえてロータリーに向かって、立ちションをするというのは、考えてみるととてつもなく勇気がいることである。もちろん僕にはできない。
彼にとって、人のあふれているロータリーというのは、崖から眺める絶景に相当するものなのかもしれない。
などと、美化して考えてみたけれど、全然美しくない光景だったなぁ実際(-o-;)
事件はそこで起きた。
東口。
ロータリーの周りには、スタバがあり、総菜屋があり、ベーカリーカフェがあり、松坂屋があり、とんかつのサボテンがあり、Sバーミヤンという食券で食べるバーミヤンの小さい版があり、パチンコビルがあり、飲み屋ビルがあり、吉野家があり、マックがあり、さえない本屋と服屋があり、ホトリという定食屋があり。。。
ロータリーには噴水らしきものがあり、公衆トイレの為だけの地下につながる階段あり、ちょっとだけよっ!と駐車停車している車あり、それにキレ気味なバスがクラクションをならし、それを横目にドリフトをかますタクシーあり。。。
そんな東口。
ちょうど下り電車が到着したのだろう。エスカレーターから多くの人が降りてきた。その中を一位を競うように猛スピードで降りてきた奴がいる。
彼はの年齢は20代前半ぐらいか。Tシャツに長ズボン、デカいリュックを背負っていて、いわゆるアキバ系という容姿をしていた。実際、秋葉原から竹の塚は1本で繋がっているわけだから、本当にアキバ帰りなのかも知れない。
エスカレーターを降りると目の前はバスの乗降場になっているのだが、その前に花壇がある。
彼はその花壇の前に立ち、突然ズボンを膝までおろした。
格子柄の白地のブリーフ。
Tシャツにデカいリュックにブリーフ一丁。
オマエは変態かいっ( ̄▽ ̄;)
と、心の中でツッコミを入れるや否や、ブリーフも膝まで下ろした。
これを不幸中の幸いというのか、僕はコンタクトを入れても視力0.7程度しかないので、肝心な部分は黒いぼかしが入ったように見えた。
Tシャツにデカいリュックにブツ丸見え。
キサマは露出狂かいっ( ̄▽ ̄;)
彼が何をしたいのかはわかった。もちろん、ナニをしたいというわけではない。したいのは立ちションである。
とてつもない余談ではあるが、昼間の電車の中でオナニーをする学生と遭遇したことがあるのは、悲しすぎる事実である。
花壇に咲いている花が何なのかはわからないのだけれど、黄色い花を咲かせていた。そこに彼は放尿をかました。
立ちションというのは普通、目の前が見えないところ、例えば壁やら電信柱やらのところにする。ど田舎で、だれもいない田園地帯だったり、絶景を眺める崖だったり川だったりのところで、開放的な気分になって、立ちションする場合もあるだろうけど、都会、ましては、駅のロータリーの人が大勢いるほうに向って立ちションをするというのは、どう考えても異常な行為である。
その放尿中は目をそらさずにはいられなかったのだが、改めて彼を見ると、すでにブリーフとズボンをはいていた。
我慢ができなくて仕方なく立ちションをかましたにしては早すぎるし、ここは駅であるのだからトイレはいくらでも見つかる。壁もあるし影もある。
あえてロータリーに向かって、立ちションをするというのは、考えてみるととてつもなく勇気がいることである。もちろん僕にはできない。
彼にとって、人のあふれているロータリーというのは、崖から眺める絶景に相当するものなのかもしれない。
などと、美化して考えてみたけれど、全然美しくない光景だったなぁ実際(-o-;)
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